長野県おおぐて湖キャンプ場に行ってきた。
※注意!
このページにスマートフォンからGoogle検索で辿り着いた方はAMP(Accelerated Mobile Pages)で表示されているかと思います。この記事はAMPに対応していない為、正しく表示されない、もしくは記事の途中でページが途切れる等の不具合が報告されています。
お手数ですがコチラからアクセスし直して頂けると幸いです→通常ページへアクセス
お手数ですがコチラからアクセスし直して頂けると幸いです→通常ページへアクセス
先日、長野県のおおぐて湖しらさぎ荘キャンプ場に行ってきました。
≪ キャンプ場メモ ≫
このキャンプ場は、しらさぎ荘という旅館に併設されたキャンプ場。通年営業。
湖畔サイトと林間サイトがありサイトにより料金がやや変わる。
値段も安く、初心者にもオススメ。ただし、サイト数が少なく、満員になり易そう、早めの予約。
洗い場、洗面所、トイレと設備は充実。トイレは洋式水洗温水便座。洗い場はお湯が出る水道もある。
サイトは綺麗に保たれており、料金を払えばAC電源も利用可能。
浴場施設はしらさぎ荘のお風呂が300円で利用可能。
ゴミ等は基本持ち帰りだが1,000円払えば処分してくれるらしい。
18年3月12日、身体が空いたのでキャンプに行くことにしました。
西から高気圧が張り出してきて天候も十分、せっかくの天気の良い休みなので、長野に行く事にしました。
自宅からキャンプ場まで片道340kmほどある。ゲロ遠い。
途中談合坂SAで休憩。
簡単な食事を済ます。
建物から出ると飛んでる人が何人も居ました。
平日だというのに空中散歩とは羨ましい限りだぜ。
一体どんな悪い事をすれば平日の午前中から空飛べるんだ。
富士山を通り過ぎ、北上、一路長野に向かう。
正面に見えるあの独特なフォルム。あの山塊はきっと八ヶ岳。
あってるか不安だが、こうだろう。
私が始めて登った山は北八ヶ岳の天狗岳。
思い出深い山塊だ。
何だかんだで5時間くらい掛かったけど何とか到着。
おおぐて湖は平日だというのに釣り人が多い。
釣り人に注意して進みましょう。ヒットアンドアウェーを心掛けましょう。
キャンプ場はしらさぎ荘という旅館が管理している為、まずは旅館でチェックイン。
これがキャンプ場のマップ。
広い割りにサイト数が少ないです。
キャンプサイトは湖畔サイトと、林間サイトがあるそうです。正直湖畔サイト一択だろと思いながら時間が有った為、見てから決めさせてもらうことに。
やはり泊まるなら湖畔サイトやろ。
このキャンプ場はウィンドウチャイムがいくつも設置してあり、風が吹くたびにBGMの様に不思議な音色を立てていました。
ちょっと何だろう、この異世界感な音色は。
一応、林間サイトも見ておきます。
なかなか良い場所です。いや、湖畔サイトあるのに選びませんが。
でも、
湖畔サイトにはお客さんは私だけ。
林間サイトにはお客さんが二組居ました。
実は林間サイトのほうが良いのか?
それでも湖畔サイトにしてもらい改めてチェックイン。
お風呂もお願いしときました。
そっそく設営、展開を済ます。
今回はムーンライト1型とミニヘキサタープ。
ムーンライト1型は久々で新たな発見があったのでそれは別記事に。
2018/03/14つい先日、ムーンライトの設営方法の記事を書いたのですが、その記事の中で、出入り口の生地が弛み易い。特に1型はフニャフニャみたいな事を書きました …
料金さえ払えばAC電源が利用出来ます。
私は今回なにも電源機器を持ってきてなかったので利用しませんでしたが。
キャンプ場を一周してみます。
洗い場です。お湯出ます。
林間サイトにも流しがありました。
こちらはお湯出なさそう。
樽コテージを発見。
利用は出来なさそうです。
トイレです。男性用の小と、温水便座の洋式です。
洗面台に置かれたチャッカマンも頼もしいです。
釣り人向けの売店があります。
自動販売機があるだけで凄く心強い。
湖の周りを歩きます。
謎のハンモックを発見!!
風呂上りに一人で楽しむ事を決意。
謎の建物を発見!!
...!?
風呂上りに一人で楽しむ事を決意。
謎の遊具を発見!!
風呂上りに一人で...怖くて来れないな。
*****
場所によってはまだ残雪があるようです。
少年心をくすぐる橋を見つけました。
渡るしかないやろ。
どうやら水神様の碑の様です。
今回を含めたキャンプの安全祈願と自分の今後の人生についてお願いしておきました。
あ、あとこの記事を読んでくれた人も幸せになる様に、よく言っといたから。
だから、これからもCaramel Candy Camperをヨロシクね。
*****
ぶらぶらしてたら少し日が傾いてきました。
今回、食事は炊飯鍋を利用して
ガーリックライス風の鶏の炊き込みご飯を作りました。
通常の白米の他にスライスニンニク、チューブニンニク、バター、醤油を適量混ぜ、鶏肉を入れて炊飯すれば出来上がりの思考停止料理。でも本当に美味しい。
炊飯鍋は炊き込みご飯ですら失敗が無く、美味しく炊ける。ロマンはありませんが、まぁ、こういうのもありですよね。
気が付けばお風呂の時間。
お風呂は家のお風呂を大きくした様な作りで、3,4人が同時に入れる位の広さでした。シャンプー、コンディショナー、洗顔剤、ボディーソープ、シェービングソープが一通り置いてありました。他にも使い捨て髭剃りとドライヤーも置いてありました。また、お風呂場を出たところにマッサージチェアが置いてあり、無料で使える様になっていました。
お風呂に入り綺麗な身体になった為、焚火をするのを止めました。
このキャンプ場は、気象庁が発表する日本で最も星が綺麗な「阿智村」の直ぐ近くという事で星も期待したのですが、この日はそれほどでした。
朝、ウィンドウチャイムの音色とキツツキの音で起床。
なんて気持ちの良い朝だ。
もう暖かい季節になってきている。
食事はホットサンドを考えていたが、面倒になりレトルトのシチュー、ウィンナー、アップルティーというメニュー。
キャンプは適当にご飯を作っても凄く美味しい。
チェックアウトは11時。
キャンプの11時は意外と早く、ゆっくり急いで撤収。
帰路に就く。
*****
帰りの運転中に思ったけど、常に山が見える生活ってのも凄いね。
全周山。
しかもアルプスとか名立たる山ばかり。
私が住んでいるのが関東平野のど真ん中。
地面に起伏は無いし、天気が良くなければ筑波山すら見えない。
田んぼしか見えない。
なので山を間近で見ただけで少し興奮する。
こんな町に住んでみたいと少し思う。
どんな感じなのだろうか。
帰り道、何となくビーナスラインを走りたくなり寄り道する。
さらに寄り道を繰り返し、帰宅時間に絶望的な遅れが出た。けど思い出はいっぱい作れたので良しとしよう。
広告