関東キャンパーの聖地、道志の森で年明けキャンプ
~ 聖地"道志の森"で年明けキャンプ ~
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Caramel Candy CamperのHagarieです。こんにちは。
もう五月病ならぬ正月病ですよ、全然仕事したくない。
(多分これ今年の秋ごろまで引きずるやつだ)
あとキャンプとは直接関係無い話ですが、カメラを変えました。
元々ニコンのP600を使っていたのですが「センサーサイズが大きい方が強い」という話しを聞き、それを真に受け、センサーサイズが1/2.3型のP600から1.5インチのキャノンのPower Shot G1 X Mark IIという物に変えました。
しかし上手く使いこなせていません。
カメラって難し過ぎでしょ。そもそも強いってなんだよ。
先日、お正月に青木湖キャンプ場にて年越しキャンプをして来たよ。ハッピーニューイヤー♪みたいな記事を書きましたが(→関連記事:年越しは長野県の青木湖キャンプ場)、そのキャンプから帰宅してから8時間後、関東キャンパーの3大聖地の一つと言われる"道志の森キャンプ場"に行ってきました。
※関東キャンパーの3大聖地とは?
よく言われる3大聖地は以下の3つになります。
・静岡県のふもとっぱらキャンプ場(→関連記事:ふもっとぱらに行って来た)
・山梨県の道志の森キャンプ場
・次に自分が行くキャンプ場
これが一般的かどうかさっぱり分かりませんし、"関東キャンパーの3大聖地"と検索しても、このキャラメルキャンディキャンパーしかヒットしない気もしますが、巷でよく言われるのはこの3つなのです。全然浸透しないね
・静岡県のふもとっぱらキャンプ場(→関連記事:ふもっとぱらに行って来た)
・山梨県の道志の森キャンプ場
・次に自分が行くキャンプ場
これが一般的かどうかさっぱり分かりませんし、"関東キャンパーの3大聖地"と検索しても、このキャラメルキャンディキャンパーしかヒットしない気もしますが、巷でよく言われるのはこの3つなのです。全然浸透しないね
★道志の森キャンプ場の簡単な説明(冬季)
道志の森に関しての記事は今回が初めてなので少しこのキャンプ場の情報について書きたいと思います。
ただ今回は冬季という事で、道志の森キャンプ場本来のポテンシャルを紹介出来ませんが、そこはご了承くださいね。
■アクセス
〒402-0222
住所:山梨県南都留郡道志村下善之木10041
TEL:0554-52-2440
■チェックイン、チェックアウト
チェックイン…12:00
※ゴールデンウィークや夏休み期間等の繁忙期は、8:00
チェックアウト…12:00
まずはテントを建ててサイトを確保してから受付を済ますシステムです。
しかし冬季は管理棟は開いていません。
冬季は昼過ぎにキャンプ場の人が巡回してくるので、その際にお金を払います。
■水場
凍結防止の為、ほとんどの水場は使えません。
一部使用可能な場所があります。
排水っぽいですが一応飲んでも問題無いらしい。
■トイレ
一部は閉鎖され、仮設トイレが利用可能。洋式、簡易水洗。
トイレットペーパーはありません!絶対に用意しましょう。
■シャワー
お風呂どころかコインシャワーも冬季は使えません。
■自動販売機
ガムテープで色んな所が塞がれており、これも冬季は無理そう。
ビールの自販機だけ動いていました。
買えるのかな?
■直火の焚火
道志の森と言えば直火が出来るキャンプ場という事で有名でしたが、2020年1月1日より直火禁止となりました。焚火を行いたい場合は絶対に焚火台の用意を!
■ゴミの処理
ゴミは基本持ち帰りが、灰に関しては捨てられます。
■マップ
バリエーション豊かなキャンプ場です。
上記の画像の通りジャンルとしては沢沿いキャンプ場になるんでしょうかね。
地面は地中も含め石がゴロゴロしており丈夫なペグが必須と思います。
場所によっては松ぼっくりも多く、火付けに苦労しません。
■その他の情報は公式webサイトへ
(外部リンク→道志の森公式webサイト)
★道志の森キャンプレポート(冬季)
青木湖キャンプから帰って来て、雪や雨でびしょ濡れの道具達を軽く整理して、少し寝てLさんと合流。
今回はLさんの運転で道志の森へ向かう事に。
私はヘトヘトなのでLさんに感謝。
道志の森付近はスーパーが無い為、道中イオンで食材を買っていきます。
キャンプ場に着いたの9時半頃。
割と寒い。青木湖より寒いかもしれない。
濡れたテントを広げます。
今回も前日同様テンマクデザインの炎幕DXです。
(→関連記事:テンマクデザインの炎幕DXが凄く良い)
そう、今回のキャンプの最大の目的は道具類の乾燥。
パップテントは表側のタラップを開く事により、そこそこの広さの平面を確保出来るので物干すのに非常に便利です。
サイトを確保し、Lさんと一緒にキャンプ場をブラブラしたら、もうお昼。
少し前に行った千葉県の成田ゆめ牧場ファミリーキャンプ場の時と同様に、コンビニのおにぎりでお茶漬けを食べました。
(→関連記事:千葉県の成田ゆめ牧場でソロキャンプ)
キャンプのお昼って難しいですよね、20代の頃とかは良くバーベキューとかやっていましたが、今それをやると夜になっても夕食が食べれないという事になるので、サクッと小腹を満たす程度にしないといけません。
と、
お茶漬けを食べていると係員さんの巡回が来ました。
お金を払い、Lさんは薪を買いました(350円)。さらにお正月という事でキャンプ場利用者全員に"お年玉"という事で、薪1束をプレゼントらしく、針葉樹の薪一束を頂きました。
あと話しをすると係員のお姉さんはキャンプを一切やらないそうで、
「寒いのに頑張るねー」
とか言われてたのですが、
話しが長引いて最終的にLさんまでも係員さんに乗っかって、一緒に、
「こんな寒い日に、こんな場所でキャンプをするとかwありえないwデュフフフwww」
とか言われました。
Lさんの寝袋に燃えた薪を入れようと思う。
その後、Lさんはブッシュクラフト。
何を作っているかと思っていたら、よく見る奴だ。
私もいつかブッシュクラフトに目覚めるのだろうか(→関連記事:ブッシュクラフトとは?)
しかしLさんのナイフは良く切れる。
私が同じナイフを使っても、あそこまでは研げないだろう。
しかし、切れ味はナイフだけに限らない。
(→関連記事:初心者の為のナイフの研ぎ方の話)
今回はイワタニのガスヒーターを持ってきた。
冬キャンプでのコイツの存在は圧倒的。
タクードの様に熱が上部に逃げずに、ほぼ全ての熱が前面に来るので非常に暖かい。上面は触ってもほんのり暖かい程度、本当に凄い。
(→関連記事:冬キャンプに向けてヒーターの話)
(→関連記事:初心者の為のシエラカップの話)
しかし"聖地"と言われるだけあってロケーションが素晴らしい。
ここ道志の森に居ると、間接的にだがロケーションが似た群馬の"野栗キャンプ場"に行きたくなってくる。
いつか、また行こう。
ゆっくりと時間は流れ、徐々に暗くなってきた。
焚火とランタンに火を入れる。
(→関連記事:薪グリルという一つの答え)
(→関連記事:それにつけてもハリケーンランタンの素晴らしさよ)
今回の夕食は鶏鍋。
Lさんとは微妙に離れた位置にテントを建てたので別々。
いつもの様に焚火調理を行いたいが、今回持ってきたクッカーは表面加工(ハードアノダイズド処理)されたものなので、SOTOのST-330で調理することに。
(→関連記事:ST-330 FUSIONの素晴らしさを勝手に宣伝する)
ある程度、鍋を食べたらお米を投入し雑炊に。
食後、Lさんのサイトに遊びに行く。
このピコグリルっぽい焚火台で紅茶を暖めさせてもらう。
(→関連記事:ピコグリルの模倣品はもう止められないだろう)
(→関連記事:ハリケーンランタン自作シェードの作り方)
ちなみにお年玉として頂いた薪、めっちゃ爆ぜました。
パチパチと音は良いのですが、もの凄く爆ぜます。
私が過去経験した中で最高の爆ぜ具合。
耐火のブランケットを使っていたのですが穴だらけ。
朝。
夜の最低気温は-3.2度。
朝食。
いつもの朝食にオニオンスープとフルーツポンチを追加。
Lさんのサイトへ。
今日も晴天。
年越しの青木湖キャンプもこれくらい天気が良かったらなー。
昼過ぎに撤収。
という事です。
長かったお正月休みも終わり。
今年はどんな年になるんでしょうか。
とりあえず今回のキャンプで今年の目標は決まりました。
目標の内容はプライベートな事なので敢えて書きませんが、
"寝袋"と"燃えた薪"が関係する事です!
乞うご期待!
それでは皆さん、良いアウトドアライフを!ではまた!
年越しは長野県の青木湖キャンプ場
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