私がキャンプに行く理由

～ 私がキャンプをやりたい訳 ～


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Caramel Candy Camper管理者のHagarieです。こんにちは。

なんか随分と冬らしくなりましたね、私の住んでいる地域でも明け方は氷点下を下回る日も出てきていて、12月よりも体感で分かるくらい寒くなりました。噂では2月は更に気温が下がるそうです、このままのスピードで世界が回ったら3月には-10度を記録し、4月には-20度、もう8月くらいには氷河期に突入するんじゃないでしょうか。怖い。


　　　



　年越しにも雪中キャンプに行った訳ですけども（→関連記事：青木湖キャンプ場で年越し）テント内を灯油ストーブで温室化させて、雪中キャンプなのにテント内は薄着でもオッケー♪みたいな事をしていました。


　そしてキャンプとは全く関係無いんですが、知人たちと年明けに群馬に普通の観光旅行に行き、旅館に宿泊したんですよ。そしたら当たり前ですが非常に快適だったんですよね。楽しさは別で「快適さ」だけで言うとキャンプの100倍くらい快適。リアルに。

　そこで「快適性を求めるなら、それって別にキャンプじゃなくて良いよね？テントじゃなくてホテルや旅館で良いじゃん」という至極普通の結論に至りました。



　以前にも照明関連の記事で「適度な不便さの中での快適さの追求こそがアウトドアの本質なんじゃないか」という話をしたかと思いますが（→関連記事：不便さを楽しむ(照明について)）、さらに遡る事、約6年程前、私がまだ登山をやっていた頃の話です。アウトドア暦が私よりも長い知人と登山に行く道中、彼に「何故あなたはアウトドアやるのですか？」と質問した事があります。




その質問に彼は、
「酷い目に遭いたい」
と答えました。

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それを聞き「(こいつ、イカれてるな)」と思う反面、
「アウトドアの面白さとは究極的にはそれなんじゃないか？」「(こいつ、イカれてるな)」と思いました。



　結局何が言いたいかと言うと「私の最近のキャンプの傾向として快適を求めすぎていた」と思うところがあります。
　
あえてホテルや旅館に泊まらずに態々屋外でテントで寝起きするんだから、ホテルや旅館なんかじゃ体験出来ない様な、酷い目に遭いたくてキャンプに行くのでしょう、なんか最近それを忘れていた気がします。

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という事で皆さんも是非、酷い目を遭いにキャンプに行ってみては如何でしょうか。もしかして新しい発見があるかも知れませんよ？

それでは皆さん！良いアウトドアライフを！ではまた！


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