磨いた!ベアボーンズのエジソンペンダントLEDを!

キャラメルキャンディキャンパーにアクセス頂きありがとうございます。
管理者のHagarieです。こんにちは!
前回の記事で、
ベアボーンズのエジソンペンダントライトを買っちゃった♪テヘっ☆(30代男性)
なんて話しをしたかと思います。
その後Amazonのレビューを読んでいたら、
「磨いて塗装を剥がすと超カッコいいよ」(意訳)
Amazonカスタマーさんの画像を転載
と書いているのを見つけました。
どうやらこのベアボーンズのエジソンペンダントライトLEDは、ビーコンカラビナランプのブロンズカラーと一緒で黒い塗装の下にブロンズ色の鍍金が施されていおり、使い込んで傷や磨耗によりブロンズカラーが見えてくる作りのようです。
ベアボーンズリビングスのクセになかなかやるじゃないか。

と分かれば、もう黙って見てられませんよね。
早速私も真似します!
★今回の目的と下準備
まずは塗装を剥がす前に「何をどうしたいのか」を決めます、Amazonのレビューではシェードの上面をピカピカ磨いていましたが、私はこの黒っぽい色合いも好きなので光量を上げる意味でシェードの内側だけを磨こく事に決めました。
では早速下準備を進めていきましょう。
1,ワイヤーフレームを外す
電球ユニットの固定と保護をしているワイヤーフレームを外す為にシェード上部のボルトキャップ4つを外します。
2,ユニットを外す
ワイヤーフレームが外れたら電球ユニットもそのまま外れます。電源コードは細く、そして基盤にハンダ付けされているだけです。力を加えたらきっと直ぐに切れてしまいますよ。慎重に取り外してください。
3,基盤を守る
これから塗装を剥がしていく訳ですが、削りカスが基盤に掛かると何らかの不具合の原因や最悪、短絡して火災事故にも繋がり兼ねません。基盤に削りカスが入らないように、テープで塞いでしまいましょう。
4,早速磨いていこう
私は3Mのスポンジヤスリと研磨剤のピカール、最終の仕上げ用にブルーマジックを用意しました。
5,磨く時の注意
黒い塗装を剥ぐと直ぐ下はブロンズ色(ワイヤーフレームと同じ色)の層ですが、さらに少し削ると銀色のスチールの層が出てきます。磨き過ぎには注意してください。スチールの層は露出してそのままにしておくと錆びるはずですので何らかの処理をしてください。私はブルーマジックによりシリコン皮膜をつけました。
終わったら削りカスを掃除して(私は刷毛と掃除機で除去しました)再度組み立て直して完了です。
★効果の確認
完成です。
もう十分にシェードの内側を磨けたと思います。少し磨き過ぎてブロンズ色の層を削ってしまい部分的にスチールが露出してしまいましたが、それはそれで"味"があって良いと自己暗示を掛けます。
・・これはこれで味があって良くなってきた気がする~☆
では早速完成品を見ていきましょう。
施工前
施工後
どうでしょうか、シェードの反射率が高くなり光量がアップしている様に感じられませんか?以前、シェードの効果をオイルキャンドルで比較した事があり、その時はそれなりの効果が確認出来たのでこれも期待できます。
(→関連記事:キャンドルランタンの傘型リフレクターの効果)
では次に実際に照射範囲の確認です。
施工前(Lowモード)
施工後(Lowモード)
施工前(Hiモード)
施工後(Hiモード)
う~ん、誤差の範囲ですね。
★最後に
結果的に元々の目的であった光量アップには繋がりませんでした。
今回得られたものは、
・・これはこれで味があって良くなってきた気がする~。
というメンタル的な成果だけですが、何だかんだで自分のギア類にこうして手を加えオリジナルの色にして行く行為は愛着も沸くし悪くないものですよ。
皆さんも是非ベアボーンズのエジソンペンダントLEDを購入したら磨いてみれば良いんじゃないでしょうか。私個人として是非オススメします。
それでは皆さん良いフィールドギアメンテナンスライフを!ではまた!
初心者の為のランタン選び
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