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マントル交換をしよう

   

マントル交換をしよう



こんにちは。もう完全に春ですね。


冬キャンプの様に重装備をする必要は無くなり


身軽なキャンプが楽しめる季節です。


そして春休みに入り大学生が増えるシーズンです。


また、虫も出始める時期ですね。


春というのは何かを始める季節。


という事で、マントルを交換しましょう。


マントルって何?

マントル交換をしよう
 ガラス繊維か、何かそういったもので出来た袋状のもので、熱すると発光します。そのままの火よりも20~50倍くらいの明るさになるんだとか。主に燃料式ランタンで使用されますね。余談になりますがコールマンの設立のきっかけは創業者のコールマンさんがマントルの明るさに驚いことだったそうですよ。

 マントルは消耗品です。使っていくうちに光量は落ちていきますし、脆いので運搬中や、セットしてる時に振動や衝撃で破損してしまう事もあります。なので1年に1回くらいは交換する様にしましょう。



マントル交換


はい、今回マントル交換をするのは、SOTOの 虫の寄りにくいランタンです。このランタンは名前の通り、虫が寄りづらいです。CB缶タイプのガスランタンとしてオススメです。
マントル交換をしよう




まずホヤを外す

 まず、古いマントルが付いたままなら外してください。触れば崩れますので、そのまま除去してください。そしたら吊り手、上部のフタと外していくとホヤとリフレクターが外せます(※ホヤ(火屋)と言うのはガラスで出来た覆いです。グローブなんて呼び方もしますね)割らないように注意しましょう。
マントル交換をしよう


マントル交換をしよう




マントルを準備する

 専用のマントルを用意してください。機種ごとに存在しているはずです。間違ったマントルでも一応発光はしますが、光量は落ちてしまいますし、メリットがありません、必ず専用のものを用意しましょう。
マントル交換をしよう


マントルを説明を読む

 ここに全て書かれています。これさえ読めば大丈夫。
マントル交換をしよう

ふむふむ。

大きい穴が下で、小さい穴が上になる様に被せるのな。



:
:



うん、ダメだコレ。


穴の大きさに違いが見られねぇ


調べてみたらこのマントルは色でも判断付くようです。


緑が上側、ピンクが下側です。

設計者有能。説明を書く人はもっと頑張ろうね。
マントル交換をしよう


マントルを被せる

 こんな感じでしょうか、この段階で出来るだけ提灯の様に丸くするのが明るいマントルを作るコツだとか。しかし、マントルは破れやすいので注意してください。
マントル交換をしよう
もっと丸く提灯の様にしたかったのですが、破れるんじゃないかとビビりこの有様。


空焼きする

 ライターでマントルを炙ってください。この時、スライドガストーチなんかのターボタイプを使うとマントルに穴が開きますよ。注意してください。
マントル交換をしよう
全体的に炙ったら、ランタンのガスを開き点灯させる要領で燃やします。
マントル交換をしよう
マントル交換をしよう
全体的に白くなれば完成です。

その後、慎重にホヤ等を戻していってください。

点灯

マントル交換をしよう
バッチリです。




はい、これでマントル交換の説明を終わりにします。


何度も何度も言いますがマントルは本当に脆いです。

女の子を扱う様に慎重に扱ってください。

おマントルは丁寧に扱いましょう。


さぁ、明るく行きましょう。


合わせて↓この記事もどうですか?
初心者の為のランタン選び









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