着火はマッチがイイ!

キャラメルキャンディキャンパーにアクセス頂きありがとうございます。
管理者のHagarieです、皆さん、こんにちは!
いやー、急に涼しくなりましたね。
夜10時頃Tシャツ一枚でウロウロしてたら寒すぎて鳥肌立っちゃいましたよ。
さて、今回のテーマは「マッチ」です。
★キャンプでの着火
皆さんはキャンプの時の着火は何を使いますか?そもそもキャンプでの着火と言っても色々ありますよね、焚火への着火であったり、ストーブ、ランタン、キャンドル、蚊取線香や花火とキャンプでは様々なシーンで着火行為をしますよね。なので一概には言えないかも知れません。
私の経験談になりますがキャンプを始めた当初100円ライターを利用していました。しかし如何せん「ロマンが無いなー」という事でZIPPOのオイルライターを使ったりもしました。
そのうちキャンプならキャンプらしい着火器具を使おうという気持ちになりSOTOのスライドガストーチを使うようになりました。このライターの特徴としては商品名の通り火口がスライドしランタンやストーブに安全に火が付ける事が出来、他にもCB缶から直接ガス補給が出来るメリットがありました。またさらにターボライターの様な勢いのある火が出る為、風にも強く着火力も強い本当に使い勝手の良い物でした。今でも多くのユーザーが愛用している人気商品ですよね、このBlogを読んでる方も多くの方は愛用しているんじゃないでしょうか。

ですが、このスライドガストーチのターボライター機能は私には不要でした。なぜなら細く勢いのある炎ではランタンに火を入れる時などは逆に邪魔で、ランタンの下側の火入れ口から火を入れたいのにターボゆえに火が踊らず、火入れ口から火が上らない。直接火口に近づけようとしても角度的に難しい事があったり、そもそも火の勢いでランタンのホヤやオイルランプの芯を破損させてしまう恐れすらありました(下の写真の様な事が出来ない)

そこで同社のスライドガスマッチを使用する事にしました。このライターは上述したスライドガストーチのターボ無しバージョンでコレは私の使用用途的に合っていたのですが如何せん壊れ易く現在3台目なんです、しかも3台目は既に買った時から火の着きが悪く10回くらいカチカチしないと点火しません。1台目と2台目はこんな事無かったのに3台目はこのザマ。愚か者。
これはメイドインジャパンなんですが個体差が大きい気がします。機能性だけで言うとオススメなんですけど、この個体差を経験しているのでなんとも微妙なところです。
(→関連記事:スライドガスマッチを自力で修理)
★ライターではロマンが足りない
まぁ、どの道、ライターというのは便利過ぎる気がします。不便を楽しめるキャンプなんですから着火にも一手間欲しいところ。目覚めろ野性です。
と言う事で今回のテーマ通り「マッチ」をオススメしたいです。マッチはボタン一つで火が点く訳でなく、それでいて点火まで時間も掛からず本当に丁度良い不便さがあります。そして火もターボライターの様に細く勢いのある火では無く、柔らかで暖かな火で、さらに持ち手の分だけですが少し奥まったところにも火を付けられます。

しかしながら、通常のマッチ箱は紙製でキャンプ中に夜露などで簡単にシケってしまいます。ですのでここで一手間加えて100円ショップ等で小さなブリキ缶等を買いそこに収納するのはどうでしょうか。
またマッチ自体も頭薬を蝋でコーティングすれば簡単に防水マッチが出来上がります、涙でびしょ濡れになっても火が付きます。さり気無く生きてる暇な人はどうぞ。
★マッチケースを導入
100金のブリキ缶も面白いのですが、何となく品租だし、ケースに書かれた文章は意味不明だし、そして天使の様な悪魔の声が私に専用のマッチケースを買うように言ってきた気がするので導入してしまいました。
(※缶は大きさの比較対象)
しかし見た通りテッカッテカで不自然です。
なのであえて軽くダメージ加工をしてみました。
スポンジやすりで磨いたあと金属磨きクリームで自然にする作戦です。
*****
結果、ギンギラギンにさり気無く仕上がりました。
自然に使用感が出てくれるのを待つのが理想なんですがね、しかしそいつが俺のやり方です。
ただコレでは個性が足りない気がしたのでステッカーを貼り付ける事にしました。
無駄にステッカー類はたくさん持っているので今回は夜光性のモンベルのものを選び貼り付けてみました。
夜光性なので暗闇で光り良い感じです。
ミッドナイトシャッフルって感じです。
特に深い意味はありませんが↓どうでしょうか?
さぁ、皆さんもマッチの導入を検討してみては如何でしょうか。
この絶妙な不便さがキャンプの着火作業にスパイスになると思います。
これからもマッチを宜しくお願いします。
以上。それでは皆さん良いアウトドアライフを!それではまた!
広告
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。