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mont-bellについて

   

mont-bellについて

メーカー小話第8回目、今回は

mont-bell(モンベル)

について解説していきたいと思います。


モンベルってどんなイメージ?


mont-bellについて


 メーカー小話を書いてきて、モンベルを書くかどうか悩んでたんですよね。

 だってモンベルってキャンプメーカーでは無いし、いや、キャンプには十分使えるんですよ、ホント、逆に十分過ぎるんですよ。山岳なんかの、もっと必要スペックが高い製品を扱っているイメージあるじゃないですか。でも扱ってる製品は多岐に渡ってるし、タープやテントなんか見ると山岳用じゃないのもあるし、今回こうして記事にしますが、キャンパー目線で紹介していきたいと思います。


 早速言っといてなんですが、山岳メーカーとして見たらッッ非常に優秀ですよね。


 製品の性能も、品質も高いのに他の海外メーカーと比較すると価格は半分とか、そんな抜群のコスパフォーマンス。しかも、そこら中に店舗があってサポートも抜群。店舗には巨大な熊のぬいぐるみも置いてあるし、もう買うしかない。買え。


 もうね、買わない意味が分からないレベルで優秀なメーカー。なので全身をモンベルで固める人も多い。そんな人たちは「モンベラー」とか「「モンベルマン」なんて呼ばれたり、むしろ自称してたりする。こういう呼称はスノーピークの「ピーカー」もそうだけど、変な呼称が一般化されるほどのブランドパワーがあるという事の裏返しなのだろう。


 しかし山岳マッチョメンの中には、一切モンベルを使わないアンチみたいな人も一定数居る。買わない人たちから理由を聞くと「人と被りすぎる」「デザインが地味」とかそんなクソみたいな理由ばかり。


モンベルさんは神なんだから買えよ。ゴミどもが。



そう、今すぐ↓このアソシエイトで買うんだよ。今すぐに。
   
ステマ成功なんだよ!!!



はい。そんなメーカーです、モンベルって。



モンベルってどんなメーカー?

 改めて、モンベルを紹介します。

モンベル = フランス語で「美しい山」

まず、商品コンセプトは"Function is Beauty(機能美)""Light & Fast(軽量と迅速)"
山岳メーカーっぽいですね。

 モンベルって本社従業員から直営店のアルバイトまで、皆が皆、アウトドアが好きらしいです、アルバイトすらアウトドアをそれなりにやっていないと雇ってくれないとの噂です。その下地があって、製品開発方法が独特で全従業員から製品企画提案をしてもらい(年間5000件)、それを厳選していって開発につなげるそうです。なので本当の開発コンセプトはモンベル従業員が欲しい物」らしいです。エゴイスティックな感じもしますが、それが結局のところ最高の商品に繋がり私達の手に届く訳だから良いのです。なかなか面白いやり方ですよね。

 前回紹介した、炎の総合メーカー「SOTO」なんかは、
我々は火に関する事は経験もノウハウもあるプロだが、アウトドアに関しては素人同然だ。だからユーザーの意見をめちゃめちゃ聞き入れるぞ☆
なんてブランドでしたが、モンベルは開発コンセプトが全く逆ですね。いや、モンベルほどのメーカーだと従業員も大切なお客さんだし、そのまま市場リサーチにも繋がるんだろうね。どこかの会社も見習ってほしいモンだな。


 実際モンベルの社長はこんな事を言っている。
「社員を、一番のモンベルファンにする」
いわゆる洗脳教育ですね。怖い。羨ましい。俺も洗脳されたい。入社させてください。どんな恥ずかしい事にも耐えますので、どうか。



 あとモンベルはモノを売るだけのメーカーではないですね。キャンプ等に行く際は是非入ってほしいアウトドア保険や、"モック"と呼ばれるツアーイベントを行なっています。他にも自然保護活動とか、社会福祉野外教室環境スポーツイベント、他にも災害援助なんかもやっていますね。あと2014年から登山雑誌「岳人」の商標権も委譲されてます。

総合的過ぎて紹介しきれません。忘れてましたが今回はキャンパー目線で紹介です。

キャンプでもアウトドア保険は是非活用してください。備えあれば嬉しいな。



モンベルの歴史

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 まず、モンベルを語る上で、創始者の辰野勇さんについて、少し説明しておきます。




●1947年、大阪に生まれる。8人兄弟の末っ子。実家は御寿司屋さん。
もともと虚弱体質でハイキングも出来ないような少年でしたが、高校1年生の時に国語の授業で読んだ「死の壁」と呼ばれるアイガー北壁の登攀記「白い蜘蛛」に感銘を受け自身も登山家を目指す事に。

●大学には行かず、スポーツ用品店に就職。
住み込みで働き、休日は岩登り。もちろん自己流で道具も一部自作。

●その後1年でスポーツ用品店を止め、大阪の登山用品店に再就職。
どうやら会社から岩登り禁止令を出された様です。

●1969年には当時世界最年少21歳でアイガー北壁を登攀成功
もうこの段階で既に一般人じゃない。

●アイガー北壁登攀後、勤務先の登山用品店主催で登山スクール開校を果たす。
当時、海外では既に山がビジネスとして結びついており、登山をしっかりと学べる登山学校というのがありました。日本でも山岳会に入ればそういったものを学べましたが、当時の山岳会はしごきが凄かったらしく(さすが我が国)、もっと気軽で自由な雰囲気で学べる場所を作りたいと登山スクールを作ったそうです。

●その後、勤務先の登山用品店で先輩と口論 → 退職。
おや、ちょっと人間らしい。ただサラリーマンには向いていなかったんだろうね。

●退職後、登山用品店時代の常連から誘われ商社へ入社。
商社では繊維部門に配属。

アメリカのデュポン社が開発した防刃繊維や耐熱繊維など特殊繊維に出会う。
これらは現代では一般的ですが、当時の日本では殆ど知られていない繊維でした。

●これら特殊繊維をスポーツ用具メーカーに持ち込み、企画提案する→しかし相手にされない。

●1975年、「よし、じゃあ自分で作るわ」→28歳の若さでモンベル設立
もともと登山用品店時代から28歳で独立しようと考えていたそうで、28歳の誕生日に会社を退職し、翌日モンベルを設立したそうです。お金と知識は何とかなるけど、年齢とタイミングは何とかならないという思いから、何が何でも28歳で会社設立したくて、資金は全て親から借りたそうです。

●登山用品メーカーとして立ち上げたけど注文がもらえない。
布団工場で作った寝袋を売ろうと考えていたけど当時無名のモンベルの商品、どこも取り扱ってくれません。

●商社時代の元同僚から「買い物バッグ」を作ろうと誘われる。
デパートやスーパーに実際に出向き、市場調査を行う

●市場調査したデータを元にした企画を提案、大手スーパーで扱ってもらえることになる。
この買い物バッグが凄く売れ、会社の運転資金も、取引実績も、仕入れルートも整う

しかし、肝心の登山用品はあまり売れませんでした。

そう、

アメリカのデュポン社の「ダクロン・ホロフィル」に出会うまでは。
当時の寝袋は、化繊は大きく重く、羽毛は濡れたら終わり。
しかしダクロン寝袋は軽量で暖かいと言うことで山岳家に大ヒット。

そして雨具の開発。

デュポン社の「ハイパロン」という合成ゴムでコーティングした雨具を作り大ヒット。

●1977年、ヨーロッパ最大登山専門店ドイツの「Schuster」に乗り込み契約を取ってくる


●Schusterと取引開始から2年後、パタゴニアと創業者のイヴォン・シュイナードさんに出会う。
イヴォン・シュイナードさん、すごく有名なクライマー、辰野勇さんもアイガー北壁を最年少で登攀した根っからのクライマー、意気投合を果たし会話開始から1時間程度で、パタゴニアの代理店になる契約を果たす。

パタゴニアとモンベルはその後良好な関係を築きつつ共同で製品開発にあたりました。
こんなエピソードが有名です。
イヴォン・シュイナードさん、ある日、辰野勇さんを家に呼び新しい雨具の素材を見せる。

辰野勇さん、コインでその生地を擦る。何回か擦るとコーティングが剥がれる。

代わりに持っていたモンベルの雨具をコインで擦る。何度やってもコーティングはビクともしない。

驚くイヴォン・シュイナードさんにデュポンのハイパロンだと教える。

パタゴニアも採用→大ヒット。
初期のパタゴニアはモンベルと一緒に作り上げたそうです。

日本でもパタゴニアは大流行しました。

●1988年、最終的にはパタゴニアの国内事業を手放すことに。
辰野勇さん、パタゴニアが売れれば売れるほど、
「なんでモンベルがパタゴニアを一生懸命売らなくちゃいけないんだ?」
という思いが沸いたそうです。

手放す際もパタゴニアの為にオフィスを見つけてあげたりと最後まで敵対はしてません。

モンベルの売り上げのうち4割弱がパタゴニア製品だったのに、大阪人なのに商売魂はあんまり無いですね。

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その後も事業は拡大し、今に至る。






うん。


完全にキャンパー目線忘れてたわ。



 しかし、コールマンやスノーピークの時もそうだったけど、創業者が凄すぎるわ。運もあるんだろうけど、この圧倒的な自発性というか、モチベーションというか。この人だったら、仮にどこかで道間違えても、今のモンベルみたいな会社作ってただろうな。という気がしてきます。


モンベルのオススメ商品は?

 私もモンベルにはお世話になっていますよ。ソロキャンパー向け装備揃ってます。

ムーンライトテント

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 今では珍しいAフレーム型テントです。名前の通り夜の月明かりの中でも設営がし易く、撤収も比較的簡単です。しかし、実際のところ設計が古く、今のテントと比較しちゃうと重いです。しかし、1979年発売で、モンベルを立上げ初期の頃から支えて来たテントと考えるとロマンの塊なんです。特にモンベルの歴史を読んだ直後のあなたなら、このロマン分かりますよね。私も愛用しています。オススメです。
 →関連:ムーンライトテントについて
 →関連:ムーンライトテントについて(やっと気付いた)

  



ミニタープ

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ソロキャンプには本当に良いサイズです。何度か、強風でポールが曲がったことがありますが、さすがモンベルさん、近くのモンベルストアに持って行ったら一週間程で修理してくれましたよ。値段も数百円で。
 →関連:mont-bell ミニヘキサタープの設営

 



最後に

やはりモンベルは登山メーカー。


どうしてもキャンプにはオーバースペックです。


しかし、逆にそれだけ信用の出来るアイテムという事です。


モンベルでガチガチに揃えるとキャンプらしさは無くなりますが、


ところどころにモンベルを使ってみては如何でしょうか。



みなさん、これからもモンベルをよろしくね。






そして今すぐこのアソシエイトでモンベルアイテムを買うんです




合わせて↓この記事もどうですか?
ムーンライトテントについて








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