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DDハンモックを使って色々と分かった事

   

DDハンモックを使って色々と分かった事
~ DDハンモックを何度か利用してみて分かった事をまとめてみた ~


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今回はハンモック未経験者だった私が、DDハンモックを買って何度かキャンプで使用してみて、色々と分かった事があるのでそれらを記事にしたいと思います。

★DDハンモックとは?

 私がハンモック泊をする為に買ったのは"DDハンモックス"というメーカーのハンモックです。キャンプ芸人のヒロシという方が使っており、国内では非常に人気のあるハンモックメーカーだと思います。



DDハンモックスとは?(公式Webサイトから)

DD Hammocksは、インドネシアから自宅のあるスコットランドのエジンバラまで、東南アジア、中国、モンゴル、ロシア、そしてその後ヨーロッパ経由で、陸路旅をしてきたニック・ヴァンシッタールによって設立されました。

ニックはその旅の途中、旅行、ハイキング、キャンプにテントよりも軽量で快適な、理想を叶えるハンモックを考えました。

そして軽量で、コンパクトで、快適で、手ごろな価格で、風や昆虫からの保護などの基本的なキャンプ機能を持ち合わせたハンモックを探したものの、このようなハンモックは市場に無かった為、ニック自身がそんな理想のハンモックを作ったのがDDハンモックスの始まりです。

(https://www.ddhammocks.com/about/dd-hammocks)

私のDDハンモックはフロントラインMk.6というモデルです。
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 このモデルの最大の特徴はハンモックと蚊帳が一体の構造で、夏の屋外でも蚊などの虫を気にせず使用が出来る事です。また非常に軽量で収納サイズも小さい為荷物にならず、さらに設営と撤収はテントとは比較にならない程に簡単にそして素早く行えます。
DDハンモックを使って色々と分かった事

DDフロントラインハンモックのスペック

サイズ:2.7m × 1.4m ※196センチ・125㎏までの人類が使用可能
素材:180Tポリエステル
重 量:860g
カラーオリーブグリーンコヨーテブラウンジェットブラックオレンジ

 本当はDDハンモックでは無くヘネシーハンモックを買う予定だったのですが、価格や部品の入手性を踏まえたところ圧倒的にDDハンモックが有利だった為、予定を変更しDDハンモックを購入しました、やはり人気なだけはありますね。


★ハンモック泊のメリット

 テント泊と比較して、ハンモック泊が優れるポイントがいくつかあったので紹介します。
DDハンモックを使って色々と分かった事


・非常に軽く、そして小さい! 

 本体重量は1kg以下とウルトラライトです。テントは山岳向けでも1kgを下回るものは殆どなく、シェルターレベルの重量となります。大きさもツェルトレベルの収納サイズになります。そして夏場ならマットも必要無い為、さらに重量と収納を削減する事が出来ます。
DDハンモックを使って色々と分かった事


・設営がラク!場所を選ばない! 

 3~5mの間隔で生えている木を見つければロープを掛けて設営が完了です、慣れれば5分も掛かりません。テントの様に設営に時間を割く事はもうありません
DDハンモックを使って色々と分かった事
また地面が斜面だったり凹凸、水溜まり等の地面の影響をハンモックは受けません
DDハンモックを使って色々と分かった事
雨上がりの濡れた地面も関係ありません。何も怖くないのです。



・撤収もラク! 

 設営だけでなく撤収も非常にラクです。また設営・撤収では"ハンモックスリーブ"と呼ばれる細長い筒状の袋を使うと、さらに手間を掛けずに作業を行う事が出ます。
ハンモックスリーブを使うと、この様にハンモックを掛けたまま収納出来ます。そして展開時はハンモックを掛けたまま袋の片側を開き、ロープの方に袋をズラすだけです。
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・すごく涼しい! 

 夏のムシムシとした熱帯夜、テントに入る事を躊躇し、このまま椅子で寝てしまおうか。なんて考えたことありませんか?ハンモックは宙に浮いているので身体の360度を風が抜けて行くので、非常に涼しいのです。
DDハンモックを使って色々と分かった事


 ここまでがハンモック泊のメリットです。やはり設営、撤収というキャンプ中の面倒くさいランキング上位2つを解消出来るというのは凄くメリットで、一度慣れてしまうと、もうドームテントのスリーブにフレームを通す作業は二度とやる気が起きなくなります。
DDハンモックを使って色々と分かった事軽く小さく、場所を選ばず設営出来て、設営も撤収もラクと聞くと、なんか最強な感じがしますが実際にはメリットだけでなくデメリットも多くあります、次はハンモック泊のデメリットを紹介します。


★ハンモック泊のデメリット

 上記ではハンモック泊のメリットをいくつか挙げましたが、実際に何度か使用したところメリットだけでなくデメリットも多いと感じたのでいくつか紹介したいと思います。



・設営場所を選ぶ 

 木さえ生えていればどこでも設営出来ると述べましたが、都合良く木が良い具合の間隔で生えていればの話しです。木が無いと設営が出来ません。またハンモック禁止のルールがあるキャンプ場もあるので、初めて行くキャンプ場でハンモック泊をする場合は一度確認してからの方が良いです。一応ハンモックを地面に置き、蚊帳を利用しタープ泊みたいな事が出来るそうですが、それでは本末転倒です。
DDハンモックを使って色々と分かった事
こんな河原でどこにロープを掛けたら良いのか、河原サイトにハンモックは持っていくべきではありません。。



・涼しい?いや、これは寒いぞ 

 メリットの項目で"涼しい"と書きましたが、夏以外は非常に寒いです。身体の360度を風が抜けていき、身体から暖かさを持ち去ってしまいます。寒さで目を覚ます夜もありました。
DDハンモックを使って色々と分かった事

一応ハンモック内にマットを敷けばそれなりに暖かいし、何なら"アンダーブラケット"というハンモックの下に取り付けるフカフカのブランケットもあるのですが、アンダーブランケット自体がハンモックよりも収納サイズが大きく嵩張るのと、設営と撤収の手間が増えてしまいハンモック泊のメリットがかなり薄れてしまいます
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・なんか窮屈に感じる 

 ハンモック独特の包み込む感じがやや窮屈に感じます。特に私は仰向けで寝る習慣が無いので、顔半分がハンモックの生地に包み込まれたり、寝返りがあんまり打てなかったりして若干の窮屈感が拭えません。もちろんハンモックに対して斜めの姿勢を取ったり色々試しましたが、テント泊に比べるとあまりにも窮屈です
DDハンモックを使って色々と分かった事そもそも寝袋に潜り込むのが面倒です。ハンモックで横になってから寝袋に入ろうとすると窮屈過ぎて上手く潜り込めず、一度ハンモックに座って寝袋に入って横にならなければならないのも面倒っちゃ面倒です。


★まとめ

DDハンモックを使って色々と分かった事 メリットとデメリットを述べましたが、私個人の結論としては暖かいシーズンでは荷物削減にもなるし、設営・撤収もラクで、暑さも凌げて、気軽に使えるという点で良い道具だと思うのですが、逆に寒いシーズンでは、寒さ対策の装備の為にハンモックのメリットである軽さや設営のラクさというのが無くなりデメリットばかりが増えてしまう為、冬キャンプには向いていないと感じました。
DDハンモックを使って色々と分かった事

という事です。

これからハンモック泊を始めようと思っている方はメリットとデメリットをしっかり理解した上でやってみてはどうでしょうか。

また記事の中では"デメリット"と言っていますが、こんなデメリットもやってみると面白い、楽しいと思えるのがキャンプです。是非一度試してみてください。

それでは皆さん、良いキャンプライフを!ではまた!


合わせて↓この記事もどうですか?
ハンモックの為のロープ調整方法


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