村の鍛冶屋さんのペグハンマーのヘッド交換

~ 村の鍛冶屋さんのペグハンマーのヘッド交換をした話 ~

※よろしければクリックお願いします
当Blogにアクセス頂きありがとうございます。
Caramel Candy CamperのHagarieです。こんにちは。
皆さん、ペグハンマーって何を使っていますか?
(→関連記事:初心者の為のペグの話)
初心者の人は付属のプラスチックハンマーですか?
有名どころのスノーピークのですか?
軽量でスタイリッシュでカッコいいMSRですか?
ナチュラリストな貴方ならそこら辺に落ちてる"石"や"薪"ですか?
私は村の鍛冶屋さんのペグハンマーを使っています。

今回はこのハンマーヘッドを交換したので記事にしたいと思います。
★村の鍛冶屋さん
ペグ業界は過去にスノーピーク三種の神器の一つと名高いソリッドステークが世界を牛耳っていました。まさに暗黒の時代です(スノーピークファンを全て敵に回しつつ)

2013年、そこに颯爽と現れた森の鍛冶屋さんの"エリッゼステーク"(今回は持ち上げていくスタイル)

そのペグは鋼材を約1,100℃になるまで熱し、約1トンという強力な力で一気に潰し、鍛えられた鍛造ペグ。しかも確かな品質、燕三条製。

熱した鋼材に強力な圧力を加えることによって、優れた強度を持ち、ひとたびエリッゼステークを地面に突き立てれば、硬い地面も何のその。
石だらけの地面も、凍った地面も、このエリッゼステークには勝てません。
そして、スノーピークのソリッドステークをはじめとする通常の断面形状が丸いペグは、しっかり刺しても地中でペグがクルクルと回ってしまい
しかし、このエリッゼステークは断面形状が楕円!
地中でクルクルと回る事なく、ガッチリと固定してくれます。

防錆性能も優れ、1,000時間以上の塩水噴霧にも耐えるカチオン電着塗装が施されています。
また昔は"スノーピークのソリッドステークは一生モノ"なんて言われましたが、そんな事はありません、ソリッドステークは黒色のペグ、地面に刺さるとあまり目立たなく失くし易いという致命的が弱点がありました。
ペグが破損しなくても失くしてしまえば一生モノではなくなります。
しかしこのエリッゼステークはカラーバリエーションに優れ、草生い茂る地面や暗い岩場でも十分に目立ってくれ紛失防止にも優れます。

つまり、このエリッゼステークこそが現状で最強のペグなのです。
しかしそんな、最強最高なペグ"エリッゼステーク"でも、地面に打ち込む力が無いペグハンマーでは性能を最大限に引き出せません。
今回紹介する"エリッゼステーク アルティメットハンマー"はそんなエリッゼステークの性能を最大限に引き出す為に作られた、その名の通り究極のペグハンマーです。

エリッゼステーク アルティメットハンマーのスペック
サイズ:約303×102×35mm
ハンマー材質:SK55C(焼入れ)
本体質量:約550g
ヘッド材質:真鍮、ステンレス(SUS304)
柄材質:樫(かし)
ハンマー材質:SK55C(焼入れ)
本体質量:約550g
ヘッド材質:真鍮、ステンレス(SUS304)
柄材質:樫(かし)
ハンマーヘッド全体に焼き入れが施され強靭で、ペグを引き抜くのに便利なツノや穴があり、柄は握り易いカーブをしており、素材も硬い樫で出来ています。
本当に使い勝手が良く、文句の付け所が無いくらい、信用出来る道具です。

★ハンマーヘッドの交換
2016年から使用しているので大体90回位キャンプで使用でしてきました。
1回のキャンプでペグを平均12本使用するので、今まで約1,000本のペグを叩き込んで来た計算になります。
ペグを叩ければ、少しヘッドが欠けてポロポロと破片や粉が飛びます。
実際のキャンプでは地面を汚すだけでなく、テントやタープ、手袋や服にまでこの金属の粉が付着し、キャンプ開始早々から少し嫌な気持ちになるのです。
そんな理由により、今回ハンマーヘッドを"真鍮ヘッド"から、
より丈夫との噂の"ステンレスヘッド"に交換します。
という事でAmazonで交換用のヘッドを買いました。
届いたのは説明書や手順書も無く部品だけ。
取り敢えず"成るように成る"の精神で進めます。成らぬは人の為さぬなりけり。
まず、下の画像で赤い丸で囲った固定ピンを外そうと思います。

替えヘッドに同封されていたピンを使います。
外す固定ピンに当てて上からハンマーで叩きます。
私は適当な場所が無かった為、片手でペグハンマーを持ちながら、空中でピンを叩きました。
割と簡単に外れました。
固定ピンを抜けばヘッドは手で抜けます。
新品のステンレスヘッド、今日から君が相棒だ!
取り付けます。
替えのヘッドのピン穴と、本体側のピン穴を合わせます。
替えヘッドに同封されていたスプリングピンをピン穴に入れていきます。
スプリングピンを打ち込むのにも、外す時に使ったピンを使います。
綺麗に入りました完成です!
これでまた元気にペグを叩けます!
ヘッドを交換したことにより、もう新品同様です。
このペグハンマーもまた"一生モノ"なんでしょうね。
(そもそも安いペグハンマーでも壊れる事はそうそうありませんが)
今回外した真鍮ヘッドも、冒頭の方で述べた通り、整備すれば、まだまだ使えます。
暇を見つけて整備して予備に取っておこうと思います。
ペグハンマーは意外に名脇役、なんかヘッドを交換したらより一層愛着が湧いてきました。
きっと一生こいつと付き合っていくんだろうな。
私のお墓にコレ入れられるんだろうなぁ。
と、いう事です。
それでは皆さん、良いアウトドアライフを!ではまた!
:
:
:
:
:
:
:
こんなに重いペグハンマーはもうコリゴリなんだよ!
ハンマーだけじゃない!ペグもベリーベリーヘビー!
鍛造!鍛造!本当に鍛造!超重い!
\やっぱり軽くスタイリッシュでカッコいいコレだね!/
最高のペグハンマーMSRの"ステイクハンマー"
と
Boundless Voyageの軽量な"チタン製ペグ"
についてレポートを書きたいと思います!
乞うご期待!
乞うご期待!
広告
この記事へのコメント
多分ウケ狙い、なのかな。
ユーモアを履き違えない方がいい。
製品紹介でメリットやデメリットを
言うのは良いけど、これはそれとも違う。
一貫性がないが、このブログを見て、
製品を買う参考にする人もいるだろうし、
もうそれらの製品を持ってる人もいる
中には居るかもしれない。
20代の無分別者という年齢でもなく、
30代の半ばなら、他に書き様は
あって然るべきです。
「30代でソロキャンプを張る人」で
同一視されるのに吝かな人、
いるはずですよ。
ユーモアを履き違えない方がいい。
製品紹介でメリットやデメリットを
言うのは良いけど、これはそれとも違う。
一貫性がないが、このブログを見て、
製品を買う参考にする人もいるだろうし、
もうそれらの製品を持ってる人もいる
中には居るかもしれない。
20代の無分別者という年齢でもなく、
30代の半ばなら、他に書き様は
あって然るべきです。
「30代でソロキャンプを張る人」で
同一視されるのに吝かな人、
いるはずですよ。
>moromizatoさん
コメントありがとうございます。
はい。
意見ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
はい。
意見ありがとうございます。