【差替済】ご飯を炊くのに適したクッカー

こんにちは、Hagarieです。
まず、謝らないといけません。
以前に「キャンプでご飯を炊くのってメスティンがよく使われてるけど、実際メスティンは吹きこぼれやすいし、スノーピークのトレック1400の方がイイんだよー、オススメだよー」って話をしたかと思います(→関連:吹きこぼさずに飯を炊こう)
アレね、間違ってました。
いや、メスティンよりはまだトレック1400のがマシなのは変わりないんですよ?
でもトレック1400にも弱点を見つけたというか、より良いクッカーの構造を見つけたと言ったほうが良いですかね、今回はそれを紹介していきたいと思います。
...というか、この記事を書くにあたって上で関連リンクとして貼った「吹きこぼさずに飯を炊こう」って記事をよく確認したら別にトレック1400を推奨してる訳では無かったわ。
アルミで容量900ml以上でフタに空気穴が無いタイプとしか言ってなかったわ。
しかもページプレビュー数確認したら、殆ど誰も読んでなかったわ...。
だから本当は最初から謝る必要も無かったわ...。
そういう訳ですので、このblog読んでるのは実はあなただけかもしれませんよ??
ご飯を炊くのに最適な構造
はい、なんか記事の方向性があらぬ方向に行く所でした。危ない危ない。
で、なんでトレック1400のダメかというと、その構造にあります。

写真を見てもらうと分かると思いますが、鍋本体がフタより小さく出来ています。
大げさに書くと↓こういう事です。

(赤い部分がフタで、黄色い部分が鍋本体)
こういう構造だと実際に沸騰した際にフタを伝って吹き出し易いんですよ。

実際、メスティンも構造的には同じなので、簡単に吹きこぼれちゃいますよね。キャンプ中ならテーブルの上やバーナーが結構酷いことになっちゃいます。
で、今回紹介したいのはモンベルのアルパインクッカーシリーズのスクエア13

構造的にはトレック1400とは違って鍋本体がフタより大きいタイプです。

何故か同シリーズのスクエア12ではそういった構造にはなっていないのですが、スクエア13はこういった構造をしています。この構造なら吹きこぼれにくく、少し吹いても洩れづらいです。

他にはこんな構造のクッカーあるか探してみたら、結構この構造のクッカーはあるのですが、ソロに適したサイズで、アルミ製で容量900ml以上で、蓋に空気穴が無いものと選んでいくと↓これくらいしか選択肢はありませんでした。
今まで意識してなかったからちょっと発見ですよ。今回はご飯にスポットを当てて紹介しましたが他にも煮込み料理全般でも同じこと言えるので、これからクッカーを買う人はこの構造のクッカーをオススメします。
以上、よろしくお願い致します。
お米をもっと楽に炊く
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