OD缶用バーナーをCB缶で使うギア

OD缶タイプのバーナーって豊富ですよね。
私も登山をやっていた頃に使っていたプリムスのP153ウルトラライトバーナー
があります。先日行った宝篋山でも使用しました。
(→関連:キャンプに行けないので宝篋山に登る。)
このバーナーは名前の通りウルトラライトな設計で本体重量たったの110g(ちなみにST-310は350g)、そんな軽く小さいのに最高出力出力3,600kcal/h(ちなみにST-310は2,500kcal/h)という高性能バーナー。なんか比較しているSOTOのST-310レギュレーターストーブをただディスってしまった様にも見えますが、こちらも十分高性能ですからね。

それだけ凄いバーナーを持っているのにも関わらずキャンプでは使えないという事に不満がありました。もちろん最初の頃のキャンプはコレを使っていましたし、今でも使おうと思えば使えます。なんなら空のOD缶にCB缶のガスを詰める事も出来ますし、全然良いんですが、
ですが2種類ガス缶を持っていくってナンセンスじゃないですか?
こんな話しをするとそもそも焚火だけで十分だろうとかって話しにもなりそうですが、少なくとも私はガスだけで2種類持っていくのはなんか嫌なのです。

メイドインコリアという事で一抹の不安があったものの、届いてみると微妙に仕様が違いました。「当たる部分カット済み」と謳っていますが

カットされていませんでした。
↓の写真はカット途中の為切れ目が入っていますがこんな感じでした。
最終的に自分でカットしました。
仕様違いだった事は一旦置いておいてP-153バーナーを取り付けてみます。
ガス洩れも火もちゃんと付きました。悪くなさそうです。
畳むと小さくなり、十分な実用性です。
現在CB缶式のバーナーのみを使っていてOD缶式のバーナーを持っているのに使っていないキャンパーさんは是非、導入を検討してみては如何でしょうか。
以上、宜しくお願いします。
初心者の為のバーナー選び
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