エーライトを実際にキャンプで使用した結果
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こんにちは、管理者のHagarieです。
いやー、暑いですね。暑い上に台風とか前々から7月28、29日にキャンプをする予定だったんですが台風のせいでパーですよ。
しかし皆さん台風ってなんで「台」風か知っていますか？アラビア語で「回る風」を意味する「tufan」が中国へ伝わり、激しい風のことを「大風」と呼んでいたそうですが、それがヨーロッパ諸国で音写され「typhoon」となり、それが再び中国や台湾へ逆輸入され「颱風」という字を当てはめたそうです。 また、中国福建省あたりでは、もともと「台湾付近の風」という意味で、「颱風」が使われていたという説もあるとのことです。それがさらに日本に輸入された際に漢字が簡易化され「颱」→「台」となったそうですよ。
言葉は回るね、そう台風だけに。
さぁ、クソどうでも良い前置きはさておき、本題に移りましょう。
エーライトのメイフライチェアを買って
先日行った湯川キャンプ場
下の画像は参考として寒い時期に東古屋湖に行った時のサイトの様子
この画像を比較してもらえば分かると思いますが、
背後にある他人の黄色のテントはそのままに。
そうこれがイリュージョン
そう、椅子をロゴスのあぐらチェアからエーライトのメイフライチェアに替えたのです。
少し前にエーライトのメイフライチェアを買っちゃったという記事を書きましたが、
2018/06/20
その後に行ったキャンプで実際に使った感想を書いていきたいと思います。
2018/07/22
使ってみた感想...う～ん...
結論から先に言います。正直なところ13,000円の価値があるかどうかは微妙と感じました。座り心地はロゴスのあぐらチェアに近く、しかも非常にコンパクトで軽い事から、最初は「すごく軽い上に座り心地も良い！」と思ったのですが、どうもあぐらチェア程の強度は無く、座り心地はヘリノックスの様な感じで、良い意味で言えば「包み込む様な座り心地」、悪く言えば「不安定な座り心地」と言ったところで、どちらに感じるかは座る人次第なところがあります。私個人の感想でいえば完全に後者でした。
そして座り方にコツがある
座っていない状態で横から見ると地面と座面との距離がそこそこあると思えますが、しかし上述したように包み込む様な座り心地です。つまり生地が伸びるしフレームもしなります。
背もたれに完全に寄りかかった状態であれば問題はありませんでしたが、何かを取ろうとした際などに前屈みになるとお尻が地面に着きそうになります。
※私の体重はリンゴ200個分。キティちゃん66人分の60kgです。
前屈みなった場合、お尻と地面の距離がどれくらいあるか簡単に説明すると、アスファルトのような平坦で地面上で前屈みになった場合、お尻と地面はギリギリ接触はしないものの地面との隙間は指1本分程度でした。その距離20mmほど。
キャンプ場の地面ではどうでしょう、20mmの凹凸なんて当たり前ですよね、さらに地面は土なので脚部分は僅かですが地面にめり込みます。前日に雨が降って濡れた地面だったら？ゴツゴツとした石だらけのサイトだったら？もうこれ以上は言う必要はありませんね。
しかし荷物にならない
しかしこのコンパクトさは馬鹿になりません。私はサーマレストの座布団を良く使用するのですが、エーライトなら荷物的にはそれ程違いが無いと感じます。もちろんサーマレストの座布団と比べると背もたれがあり、直接地面に座らない分、座り心地では圧倒的にメイフライチェアに軍配が上がりますし、そういった視点で見ていくと13,000円の価値はあるのかも知れませんね。
いかがだったでしょうか、エーライトのメイフライチェアの使用感想。
ネットでは賛否両論の座り心地、私も実際に使ってみてどちらとも言えない感想でした。
メイフライとは英語で「蜻蛉」とか「めまい」という意味です。
めまい。
グルグルまわる、そう台風の様に。
...何を言っているのか分かりませんが
それでは皆さん、良いアウトドアライフを！ではまた！
ヘリノックスとエーライトどっちが良いのか
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