栃木の東古屋キャンプ場に行って来たよ。
~ 栃木県の東古屋湖の畔にある東古屋キャンプ場に行ってきました ~
※この記事は2019年2月23日にに加筆・修正を行なっています。
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この土日で栃木県の東古屋キャンプ場に行ってきたのでレポートしたいと思います。
≪ キャンプ場メモ ≫
このキャンプ場は、値段も安く、予約も必要ありません。初心者にもオススメです。
炊事場とトイレがあり、トイレは洋式水洗。ゴミ等は持ち帰りです。
浴場施設は歩いていける距離にはありません。
このキャンプ場は狭いので満員になり易いです。注意してください。
冬季閉園期間は
3月3日から、冬季休園期間を終え、開園するという事なので早速行ってきました。
栃木の田舎道を走る事しばらく。
キャンプ場に近づくにつれ、増えていく最終処分場建設反対の看板。
都会の人間達が快適に暮らす為、この綺麗な自然を破壊してまで最終処分場を作る必要は本当あるんでしょうか?
...などと、難しい話しはしないスタンスのBlogです。ここは。
まずはキャンプ場から300mくらい手前の管理事務所で受付を済ませる。
一泊500円。
非常に安い。
このキャンプ場はチャックアウトの時間が曖昧です。
事務所の人に尋ねても
「次の日の夕方まで良いよ」
と言う人も居れば、
「昼くらいには、その日泊まるお客さんが来るから出来れば撤収してほしいな」
という人も居る。
料金もそうだし、あんまり商売っ気が無いキャンプ場です。
キャンプ場へ向かう道、害獣用の罠が置いてありました。
キャンプの最中にイノシシとか出なければ良いけど...。
東古屋キャンプ場では過去に獣を見たことはありませんが、つい先日、茨城県の花貫渓谷にある無料キャンプ場へ平日ソロキャンプしに行ったところ、他にお客さんが一人もおらず、所謂、完ソロ状態になりました。そして深夜、ふと気配を感じテントを外を見ると野犬の群れに囲まれており、ペグハンマーを片手に震えて眠るという貴重な経験をしました。そういう思いから害獣用の罠ガンバレです。
管理事務所から300mほど進むとキャンプ場です。
右手にお寺、左手にキャンプ場があります。
他に何にも無いから、近づけば直ぐ分かると思うけど。
サイトは自由に車で乗り入れ出来る上に、区画がハッキリしない為、直ぐに満員状態になります。
この様に小さな木が、広くも無く、狭くも無い間隔で植えられています。
太い幹や、丈夫そうな枝はロープ等を引っ掛けるのに凄く便利です。
地面は完全には平らではありません。
特に雨が降れば水溜りも多く出来ますので、テントを張るときは注意しましょう。
目の前には東古屋湖と思われる大きな湖が広がっています。
柵の向こう側、湖の方はキャンプ場では無いのでテント設営は出来ません。
以前、混んでる時に設営してる方を見かけたことがありますが、漁協の方に注意され、撤収させられていたので、変な考えは止めてください。
※2019年2月23日追記
凄く混んでいる時は駐車場にある湖側に降りられるゲートが開放されている場合があります。その時は例外的に柵の向こう側でもサイト展開が許されるようです(→関連記事:東古屋湖でソロキャンプ)
この季節だと、まだ残雪が僅かに残っています。
目の前に東古屋湖が広がっていますが、場内にも申し訳程度に池があります。
すごく澱んでます...。
炊事場は水道とカマドがあります。
設備は管理されており、古いものの比較的綺麗です。
トイレは今年から洋式トイレになりました。
確か、以前まで和式の簡易水洗でしたが、今年から洋式かつ温度調整つき便座。
比較的綺麗ですが。小さいトイレの為、朝方は渋滞します。
*****
早速、設営に移ります。
もう随分暖かくなったこともあり、虫も飛んでいます。完全に春キャンプです。
という事で、モンベルのムーンライト2型とミニタープによる構成です。
念の為、ニチネンのガスストーブは用意しました。
(→関連記事:ムーンライトテントについて)
(→関連記事:冬キャンプに向けてヒーターの話)
しかし、この日は開園初日にも関わらず客足は多く、また釣り人が駐車場としてキャンプ場内に車を停めている為、7割ぐらいサイトが埋まっていました。
*****
今回、隣のサイトの方に話し掛けられました。
お互いのサイト構成だとか、ギアの使い心地等の話しで盛り上がりました。
全く見知らぬ人のサイト構成や改造ギア等を見ると色々勉強になります。
知らない人に話しかけるのは勇気が要りますが、
知らない人と話すのもソロキャンプの楽しみです。
非常に面白いです。
ですので皆さんも是非、私に話し掛けてください。
宜しくお願い致します。
*****
キャンプ場ではゆっくり時間が進みます。
*****
と思っていたら日が暮れました。
今回の夕食は、
・ご飯(炊飯鍋使用)
・牛ステーキを小さく切り、ニンニクと炒め、大根おろしとポン酢を沢山掛けたもの
・玉子スープ(クノールふんわりたまごスープ)
・ほうれん草の胡麻和え(ヨークベニマル惣菜品)
(写真写りが悪く食べ物に見えませんね)
炊きたてのご飯と、焼きたての肉というだけも美味しいのに、それを屋外で食べるという絶対美味しい奴です。
食事の後はセオリー通り焚火。(そんなセオリーあるか知りませんが)
(→関連記事:初心者の為の焚火の話)
普段お酒を飲まない私も、こういった時だけはお酒を飲みます。
結果、21時ごろには眠気に負け、焚火を中断し就寝。
普段お酒を飲まない私は、お酒が弱点です。
(「美味しいご飯」、「焚火」、「慣れないお酒」と、これは間違いなく負けイベント)
しかしニンニクと炒めた牛肉、焚火、お酒。
私のテントはさぞ臭かった事でしょう。
今回ソロで一命を取り留めましたグルキャンだったら死んでいた事でしょう(テントが)。
(これは間違いなく負けイベント)
*****
午前3時。
鹿の鳴き声で目が覚める。
外気温は-2度。
そこまで寒くなかったのでテントから出て、焚火を始めた。
日の出は6時過ぎですが、
まだ暗い5時過ぎから漁協のアナウンスが渓谷に響き渡り、
それに合わせ、釣り人達も準備を始めていました。
私は釣りをやらないので知りませんが、釣り人の朝は早い様です。
それより、周辺に民家もあるが、このアナウンスは大丈夫なのでしょうか?
今回の朝食は、
・フルーツグラノーラ(ホットミルク使用)
・目玉焼きとウィンナー
・玉子スープ(クノールふんわりたまごスープ)
・ヨーグルト(森永乳業アロエヨーグルト)
(これも写真写りが悪く食べ物に見えませんね)
その後、夜露で濡れたテントやタープを乾かしつつ昼寝。
昼寝から起きてから東古屋湖周辺を散歩し戻ってきたらキャンプ場に自分だけになっていたので、(今回の記事で使用する為)人の居ないキャンプ場の写真を撮って撤収。
帰りにWILD-1宇都宮東駅店に寄るが、もはや欲しいものが無いので、そのまま帰宅。
如何でしたか東古屋キャンプ場のキャンプレポート。
皆さんもこの記事を読んで東古屋キャンプ場に興味が沸いて頂けたら幸いです。
それでは皆さん良いアウトドアライフを!ではまた!
東古屋湖でソロキャンプ
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