ハリケーンランタン自作シェードの作り方

~ フェアーハンドのハリケーンランタンに自作シェードを! ~
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キャラメルキャンディキャンパーのHagarieです、皆さん、こんにちは!
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新年号「令和」突入おめでとうございます。
過去に当ブログでも幾度と無く記事にしてきたフェアーハンドのハリケーンランタンに、今度はシェードリフレクターを自作し、取り付けたので記事にしたいと思います。
(→関連記事:それにつけてもハリケーンランタンの素晴らしさよ)
今回使うランタンはフェアーハンドの276です。今ココで買おう。
色付きは使い込むと塗装が削れて凄くいい感じになりますよ
★紹介する前に
まず最初に説明しておきますが、今回のシェード自作に関しては、私自身の完全オリジナルではありません。私の知人のKさんが先に自作していました。たまたま作っているのを脇で見れたので、それを
★シェードリフレクターによる効果
今回は製作方法も公開しますが、まず効果から紹介していきます。過去にもUCOのシェードリフレクターをキャンドルランタンにセットすると、どれくらい明るくなるか?という記事を書いた事があるので、よろしければ、まずそちらからどうぞ。
(→関連記事:キャンドルランタンの傘型リフレクターの効果)
そして今回、シャッター速度とかISO感度とか撮影条件を揃え自作シェードリフレクター有り無しの写真を用意しましたのでご覧ください。
■自作シェードリフレクター無し
この実用性皆無なゴミクズナメクジな明るさが味なのだが。
■自作シェードリフレクター有り
どうでしょうか?
通常のシェードリフレクター無しだとランタンの下に何か微かにボンヤリと「何かあるっぽい...?」というレベルの明かりですが、自作シェードを取り付けた下の写真では、ランタンの下のテーブルがあるのも分かりますし、テーブルの上に何か載っていると判断出来ます。
さらに、もともと作っていた知人のKさんのシェードリフレクターの方が私の作ったリフレクターよりも1.5倍ほどサイズが大きいので、より明るさが顕著です。写真をどうぞ↓
■自作シェードリフレクター無し
■自作シェードリフレクター有り
どうですか?
圧倒的ですよね?
あなたも作りたくなってきたんじゃないですか?
★製作方法
不器用な私でも1回で出来たので多分簡単に作れると思います。
用意するもの
■素材
・フェアーハンド276ランタン
・亜鉛メッキ板
・1mm程の太さの棒か針金
ランタンはジンク色を使えばシェードリフレクターに色を塗る手間が無いので楽出来ます。亜鉛メッキ板はAmazonで丁度良いのが無いので紹介出来ませんが、私は200x300mmの板を2枚使いました、厚さは0.15mmと0.3mmを試しましたが0.15mmだと柔らかすぎと感じたので0.3mm以上が良いかと思います。ただ0.5mmを超えると切るのに難儀するかと思いますので0.3~0.5mmを買えばいいんじゃないでしょうか。ちなみに私の近所のホームセンターでは200x300mm(厚さ0.3mm)が1枚500円くらいでした。
■道具
・コンパス(円規)
・金切りバサミ
・ペンチ
・ヤスリか紙やすり
金切りバサミは代わりに「使い捨て感覚で100円ショップのハサミで鋼材が切れる」と紹介しているWEBサイトを見受けます、私も100円ショップのハサミで鋼板を切ったことがありますが、アレは握力が死にますよ。金切りバサミなんてホームセンターなんかだと1,000円くらいで売っているので是非買いましょう。ギア改造が捗りますよ。
作り方
ちょっと図面みたいのを書いてみました。

蝶番の作り方が少し分かりづらいかもしれませんが、考えながらやれば多分誰でも簡単に出来ると思います。私も今回人生で初めて蝶番を作りましたが、それらしく出来ました。
蝶番構造なのでUCOのキャンドルランタン用のシェードリフレクターの様に(簡単だが)組み立てる必要も無く、スピーディーな展開が出来ます。
上記図面の寸法で作れば畳んだ大きさがハリケーンランタンと同サイズくらいになるので、ランタンと一緒に収納する事が出来ます。
上述した通りさらに収納性を無視して大きいものを作ればさらに明るくなりますよ。
はい、以上です。
如何だったでしょうか、上手く作れましたか?
フェアーハンドの276ハリケーンランタンを改造する人は少なくありません、しかしランタンの改造は火傷や事故に繋がる恐れがあります。ハリケーンランタンだからと安心しないで十分に気をつけて作業及び点火をしてください。
それでは皆さん、良いアウトドアライフを!ではまた!
ハリケーンランタンを改造して煤を出難くする
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