防水ファイアーライターという紛らわしい名前の着火剤

~ ロゴスの着火剤「防水ファイアーライター」を紹介 ~
アクセス頂きありがとうございます。
キャラメルキャンディキャンパーのHagarieです、皆さん、こんにちは!
皆さん、突然ですが焚火の着火ってどうやっていますか?
やっぱりファイアースターターと火口とかでブッシュクラフトしていますか?
(→関連記事:ブッシュクラフトとは?)
それともスギの葉っぱとか松ぼっくり、小枝を集めてそこへマッチで火を付けたりしていますか?なかなかネイチャリストですね。
(→関連記事:初心者の為の焚火の話)
(→関連記事:着火はマッチがイイ!)
そんな着火手段は知っているし、やった事もあるけど、普段の着火は、着火剤使ってるわーって人も多いですよね。割と私がそうなんですが、本当に着火剤って便利ですよね。
今回は私が利用しているロゴスの防水ファイアーライターという着火剤について紹介したいと思います。
★ロゴスの防水ファイアーライター
なんか名前が完全にガスライターを思わせる名前ですが固形の着火剤です。

まずは簡単に製品の説明をします。
■着火剤への着火が簡単
マッチ一本で着火出来ます。
■燃焼時間が長い
15分くらい燃焼が続きます。
液体やゼリータイプの着火剤に比べて燃焼時間が長く初心者さんでも着火させ易いのでは無いでしょうか?
■火力も強い
そして、火力も強く700度を超える高温で燃えてくれるので太い薪への着火も簡単に出来ます。
■防水により保管が楽
この防水ファイアーライターという名前の通り完全防水で湿気る事無く、いつでも万全の状態で使う事が出来ます。
燃えているときに水を掛けても燃え続けるくらい防水。
■煙・においが殆ど無い
さらに煙も臭いもほとんど無く、焚火の雰囲気を壊しません。
以上により着火剤として素晴らしい性能と言えます。
★保管
このロゴスの防水ファイアーライター、実は70度でくらいで発火するやべぇヤツ。
引火じゃなくて発火ですから、夏の車内で勝手に燃え上がりますよ。
完全防水で水を掛けても消えない火が15分間持続。
成分はnーアルカンとあるから固形パラフィンじゃないの?だったら発火温度は250度くらいだから固形パラフィンじゃないって事かな?そもそも70度で自然発火する程不安定なもの売るってありえるの?
でも火事になってからじゃ遅いからロゴスさんの言う70度というのを信じよう。
■持ち運び
このロゴスの防水ファイアーライター、1パックで21ピース入りなんです。
一回の焚火で1ピースもしくは予備として2ピースくらいあればいいんです。なので一回のキャンプに全部まとめて持って行くというのもスペースの無駄だと思います。
この着火剤の嫌な所なんですが、ピース毎にある程度分かれているものの、完全に分かれている訳ではなく、下の写真の様に市販のカレーのルーみたいな感じで隣接したピースと繋がっていたりします。
ピースが完全に個別で、ピース同士の境目にミシン目なんかが入っていれば良いんですが、まぁ、この価格を実現する為に製造コストを下げた結果なのでしょう、これは仕方ありませんよね。
ちなみに私の持ち運び方法は紙袋です。
Amazonのレビューで多くあるように、私も以前は、この着火剤をパックに入ったままハサミでピース毎に切って、ジップロックの袋に入れ持って行っていました。
しかしロゴスの防水ファイアーライターは「完全防水で湿気ません」と謳っており、実際に湿気る事も無いので、パックに入れたままピース毎に分けたり、ジップロックに入れる必要がない事に気が付きました。
今ではこの紙袋。問題は起きていません。
★どっちが類似品?
この記事を書いているときに見つけたのですが似た様な製品をファイアーサイドさんも出していました。

どっちが元祖なのかよく分かりませんが、なんか「ロゴスの防水ファイアーライター」と比べると、価格は大体同じくらいで、パッケージデザインとか、入っている個数とか、あとUK製とかを色々考慮するとファイアーサイドさんの方が欲しくなるよね。
ごめんね、ロゴスさん。
...まぁ、どっちも買って試してみると良いさ↓↓↓
★終わり
はい、如何だったでしょうか。
冒頭で述べた様に、焚火の着火はこだわれば面白いものの、そこに時間を掛けられないという場合も多々あると思います。また元々ブッシュクラフトをやりに来ても不測の事態に火が付かない事だって考えられます。
皆さん、保険という意味でもファイアーサイドさんのファイアースターターを是非オススメします。
という訳で皆さん良い焚火ライフを!ではまた!
暖は焚火だけ、初めてのソロタープ泊
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