～ UCOのLEDランタンは使い勝手が良い ～

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Caramel Candy CamperのHagarieです。こんにちは。

少し前にLEDランタンが欲しくなり、UCOのスプラウトハングランタンを買ったら、思いの他使い勝手が良かったので今回記事にしたいと思います。




UCOというメーカー、皆さんは知っていますか？

UCOは1971年にワシントン州レドモンドで設立されたキャンドルランタン会社で、UCOというブランド名は、"Utility(実用性)"、"Comfort(快適性)"、"Originality(独創性)"の頭文字から取ったものです。

創設当初からアウトドア向けのキャンドルランタンを作っている会社で、現在はキャンドルランタンだけでなく、焚火台や今回紹介するLEDランタンなんかも作っています。

現在はINDUSTRIAL REVOLUTIONという会社として、UCOブランドの他にも、モーラナイフやエスビットの米国およびカナダの独占販売代理会社でもあります。

UCOの日本の販売代理店は株式会社モチヅキさん。

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☆デザイン

UCOはどの製品も少し可愛げがあるデザインをしており、このスプラウトハングアウトランタンも例外ではありません。

大抵のメーカーは電源ボタンなんて、単純で無骨なデザインですが、見てください、こんな所までしっかりとデザインされています。

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☆調光機能

このランタンは電源ボタンの長押しにより調光が出来ます。


明るさ最大で100ルーメン。メインの照明に出来る程の明かりとなります。

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☆マグネットランヤード

マグネット式ストラップが付いており、本体とストラップの取り外しがしやすいので、ちょっと洗い物やトイレで席を外す時に懐中電灯代わりに持って行き易いです。



薄い生地のテントやタープなら、このマグネットで生地を挟む事で、吊るさずに貼り付けて利用出来たりもします。

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☆乾電池式

バッテリー内蔵の照明機器は、いつか必ずバッテリーが劣化して使用に耐えられなくなってしまいます。その点このランタンは乾電池式という事でそういった心配がありません。

実際には充電池を使用する事が多いと思いますが、充電池にしろ劣化したら電池を変えるだけです。内臓バッテリーを交換するよりずっと楽。

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☆使用環境を考えないで良い

あえて書く必要も無いとは思いますが、LEDなので酸素を消費しません。

密閉されたテントの中で使用しても事故の心配がありません。

火を用いた照明ではそうはいきませんよね。

また、IPX4の防水性能があるので軽い雨程度は無視出来ますし、電池式なので寒さや暑さに対しても強く、何も心配せず電源ボタンを押せば普通に光を発するのです。

使用環境を一々考えないで使えるのは便利ですよね。

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　ここまでこのUCOのスプラウトハングアウトランタンの良かった点を書いてきましたが、少し気になった点も書いておきます。

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☆光の色温度が低め

LEDだから仕方ないのかも知れませんが、色温度が高く、冷たい印象を受けます。


特に私はメインの照明としてベアボーンズリビングスのエジソンペンダントライトLEDを使用しているので、より一層そう感じてしまうのか知れません。

(→関連記事：ベアボーンズのエジソンペンダントライトについて)

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☆謎のブルーライト機能

電源ボタン半押しでブルーライトになります。


赤色の光は暗闇で付けても目に優しく、また虫が寄りにくいという事で、他社のランタンやヘッドライトについてたりしますが、青色とは珍しいですよね。目に優しくなく、虫が一番見やすい色。温かみも無く、なんか寒い。

なぜ青色を選んだのか、"Originality(独創)"を優先して、"Utility(実用)"と"Comfort(快適)"を忘れてきてしまったのかな？おやおや。

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という事です。

興味があれば検討してみてはどうでしょうか。

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今回は以上です。

それでは皆さん、良いアウトドアライフを！ではまた！



合わせて↓この記事もどうですか？
UCOオリジナルキャンドルランタンのオイルインサート化

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