ベアボーンズのホリホリクラシック

~ ホリホリクラシックはロマンアイテム ~

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Caramel Candy CamperのHagarieです。こんにちは。
先日、ベアボーンズのペンダントLEDを改造した記事を書きました。
(→関連記事:ベアボーンズのペンダントLEDを使いやすくした)
やっぱりベアボーンズって雰囲気良いですよねー。
私はこの雰囲気大好きなんですよー。
だからPV数は全然伸びなかったけど、もっとベアボーンズの記事書きたいなー。
と、思いまして、
本来だったらここで新発売のミニエジソンランタンの記事でもひとつ書きたいのですが、私はそれ持ってないですし、買うつもりも今は無いので、そんな記事は書けないんですよ。
なので今回は私が持っているホリホリクラシックについて記事を書きたいと思います。
★ベアボーンズリビングのホリホリクラシック
ホリホリクラシックのスペック(公式から)
■サイズ:30.5cm×5cm×2.5cm
■ハンドル素材:ウォールナット
■ブレード素材:ステンレス鋼
●特徴1:ビンテージ風の和風デザイン
●特徴2:撚糸(より糸)カッター付き熱強化6インチブレード
●特徴3:丈夫なクルミの取っ手
ベアボーンズリビング ホリホリ クラシックは熱強化されたホローバックブレード、フルステンレススチールタング、より糸カッター、そして快適なクルミのハンドルを備えており、一生使える究極のガーデニングツールです。掘削から植栽、収穫までをシームレスに行えます。
■ハンドル素材:ウォールナット
■ブレード素材:ステンレス鋼
●特徴1:ビンテージ風の和風デザイン
●特徴2:撚糸(より糸)カッター付き熱強化6インチブレード
●特徴3:丈夫なクルミの取っ手
ベアボーンズリビング ホリホリ クラシックは熱強化されたホローバックブレード、フルステンレススチールタング、より糸カッター、そして快適なクルミのハンドルを備えており、一生使える究極のガーデニングツールです。掘削から植栽、収穫までをシームレスに行えます。
ホリホリという変な名前
"ホリホリ"とかナニその名前!?ってなりますよね。実はホリホリは日本の"山菜掘り"という道具の英語での呼び方です。別にふざけて名付けている訳ではありません。

じゃあ"山菜掘り"って何?と思うでしょうが山菜掘りとは↓
じゃあ"山菜掘り"って何?と思うでしょうが山菜掘りとは↓
山菜掘り(さんさいほり)とは、山菜をはじめとした植物の採集、またガーデニング等の園芸作業に用いられるナイフの一種である。山菜掘りナイフもしくはガーデンナイフ、レジャーナイフとも呼ばれる。
“ナイフ”という名前で呼ばれるが、実態としては園芸用こて(移植こて)に近いもので、ナイフというよりは「園芸用こての柄を太く頑丈にしてブレード(匙部)のエッジ(縁)を鋭利にしたもの」と表現するのが最も適切である。
由来としては「マタギ道具の一つとして竹を削って作られるスコップの一種がルーツである」とする説もある。
最近キャンプ道具を紹介する記事を多く書いているのですが、多くの場合、記事の最後に紹介してきた道具をディスるという事をやりがちですこのCaramel Candy Camperは。
なので今回はそれの反省から、まず最初にディスっておきます。
このホリホリクラシックはナイフっぽい見た目ですが元々ガーデニングツールです。キャンプで役立つシーンは殆どありません。キャンプに持って行っても重い荷物にしかなりません。

キャンプには大して役立ちませんが、なんか持ってるとワクワクしてきます。
多分コレ、いわゆるロマンアイテムって奴です。
■サイズ感
スペック上、30.5cm×5cm×2.5cmとの事で、500mlのペットボトルよりも大きいです。
公式スペックには載っていなかったが重さは約680g(私が計ったので正確では無い可能性有り)
ブレードの長さは6と4分の3インチ。約17cm。
ナイフとして見るとかなり大きく、持った感じもズッシリとしており、男心をくすぐります。
■ブレード
左右非対称で片方は片刃ブレード。
根元に撚糸(より糸)カッターが付いています。
もう片方は波刃です。
先端も刃が入っていません。
反対面は湾曲しています。
片面が湾曲しているのと、片刃という事で、仮に自分でブレードに刃を付けてもナイフとしての実用性は低いです。
また反対面にはガーデニング等で利用すると思われる目盛りが付いています。
■柄
タングをクルミ材のハンドルで挟んであります。一応フルタング。
■実用性
前述した通りキャンプでの実用性は高くは無いですが、地面を掘ったり、均したり、散らばってしまった炭を集めたり、雉撃ちや、お花摘み等、稀ですが役に立つこともあると思います。
私も先日プライベートキャンプ場を利用させてもらった際に、地面から飛び出している笹の切り残しがあったので、それを切るのにホリホリクラシックを利用しようとしました。
波刃でガリガリやれば切れると思ったんです。
...全然切れないからオピネルNo,18に交代ですよ。
★ホリホリクラシックを購入するにあたっての注意
ここまで散々キャンプでの実用性が無い事は書いたと思いますが、それ以外の注意としてシース(鞘)が無い事です
庭のガーデニングで使用する前提で、あえて携帯出来ない様にする為か、シースがありません。このホリホリクラシックの前モデルのアルティメットガーデンツール(販売終了)にはシースが標準装備だったんですがね...。

(※上記の画像をクリックするとAmazonが開かれます)
あと、注意というか、この記事書いてて致命的な事実に気が付いたんですが、このホリホリクラシックって販売終了したっぽいです。
なので、この記事を読んでホリホリが欲しくなった方はバーゴとかのを買うしか無いっぽいですね。そもそもこの記事をを読んでホリホリが欲しくなるとは思えないが。
と、いう事です。
何度も言いますが、キャンプでの実用性は低いです。
低いですが結構ロマン溢れる道具だと思います。
是非、ホリホリを持って行っても良いんじゃないでしょうか。
それでは皆さん、良いアウトドアライフを!ではまた!
初心者の為のナイフの研ぎ方の話

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