~ DDタープの3.5mx3.5mの購入とガイロープ交換 ~
当Blogにアクセス頂きありがとうございます。
Caramel Candy Camper管理者のHagarieです。
先日新しくタープを購入したのでレポートしたいと思います。
★DDタープについて
今回私が購入したタープはDD Hammocks社のDDタープ3.5m*3.5mの正方形のタープで、いわゆる
「スクエアタープ」というものに分類されるタープですね。
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余談ですが以前はキャンプで使うハンモックと言えばカナダのHennessy Hammockの方が有名だったと思うのですが、最近キャンプ芸人(Youtuber?)のヒロシさんという方がDDハンモックを愛用している事により、DD Hammocksの方が多く知られ人気の様です。今後DDタープが人気になったら「人気ブロガーのHagarieさんが愛用してるから~」とか言われちゃうんだろうな~困るな~
★購入した理由
つい先日、大洗キャンプ場にて人生初のタープ泊をした訳なんですが、
タープ泊が凄く面白かったんです。
(→関連記事:初めてのソロタープ泊)
タープ泊が面白いという事が分かり、今後もタープ泊をやりたいと思ったのですが、そう考えるとあの時使ったタトンカのタープ2って少しサイズ不足を感じるんですよ。なので今後の事も考えて新たなタープを購入するに至った訳です。
タトンカのタープ2はサイズが
300cm*285cm。このサイズを使ってきた事で自分の扱える限界サイズが一辺350cm位というのが分かってきました。という事で扱える最大サイズだと思われる350cm*350cmのタープを探してみました。
そして候補として見付かったのが
Eureka!のパラウィングと、上述したDD Hammocksのタープです。色やメーカー的にはEureka!が良かったのですが、タープ泊で使う事を考えると、グロメットやループの数や耐久性、使用者の多さからDDタープを選ぶ事にしました。
ここで少し余談ですが「Eureka!」についてメーカー小話。
Eureka!(ヨーレイカ)は元々1895年にアメリカで創業した馬車の荷台の天幕を作る会社だったようですが、車が大衆化し馬車需要が減った事によりテントメーカーに転身、その後1970年代にJohnson Outdoorの傘下になった様です。
そもそもJohnson Outdoor自体あまり日本では名前を聞かない会社ですが、Johnson OutdoorのギアブランドのひとつJETBOIL(ジェットボイル)なんかは有名ですよね。他にもカヤックやカヌー、釣りやダイビングなんかのブランドもあるようです。
★試し張りとガイロープの交換
今回私はDDタープをAmazonで購入したのですが、荷物受け取り後に袋を開けてみると同じ長さのガイロープが6本しか入っていませんでした。
6本でも張れない事はありませんが、不安定だし建て難いです。せめて8本ほしいところ、さらにガイロープのカラーも黒一色だった為、キャンプで使用すれば
「夜に絶対に足を引っ掛ける」という
強い自信と確信があり、ガイロープを交換する事にしました。
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とりあえずタープを広げます。
やはり広げてみるとかなり大きい。あくまでもオープンタープなので大きくても設営自体は簡単なんですが、撤収の事や、畳んだり、保管の事まで考えると、やはり私がギリギリ扱える最大サイズがコレですね。
風などで飛ばない様に軽くペグダウンします。
で、タープを袋から出して気が付いたんですが、
袋の底からガイロープが4本出てきました。
ガイロープが10本もあれば問題ありません。タープ超安定しますよ。
しかし、ここに来る前に既にmont-bellでガイロープ買っちゃったんですよね...。
でもまぁ、10本あったからって視認性が悪いのは変わらないのでガイロープは交換する事にしました。
ちなみにループ部分はターポリンぽい素材で補強されています。
しかしガイロープの取り付けって日常でやると面倒臭いですよね、キャンプ場でやると何でか面白いんですがね。
などと思っていたら完成。
早速ポールを立たせてみます。
今まで使っていたタトンカより50cm大きいだけですが、非常に大きく感じます。
今後タープの張り方をアレンジする事を踏まえ↓こんなのも買いました。
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これはポールエンドに刺して使うもので、
これを取り付ける事でタープ内にポールを設置してもタープを傷付けなくするアイテムです。
今後少し慣れたらステルス張りなんかにも挑戦してみたいものです。
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ちなみにタトンカのタープ2は収納袋が凄く大きく出来ており、撤収の際は適当にガシガシ詰め込めましたが、DDタープに関してはかなり収納袋がキツキツ、適当になんて入らない。この日は風も強く、この公園で畳むのは不可能だったのでトートバッグに詰め込んで持ち帰りました。
もしここがキャンプ場で荷物も一杯で、こんな丁度良いトートバッグも無かったらどうしよう。今回は良い勉強になりました。別途収納袋を用意しよう。
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★後日追記
購入から数回、キャンプ
(→関連記事:雪の大洗サンビーチキャンプ場でタープ泊)やデイキャンプで利用してみたのですが
3.5m×3.5mというサイズは、私には少し大き過ぎて設営や撤収が正直面倒に感じるサイズでした。
あと
「やっぱりDDタープならステルス張りだろう?」とやってみたりもしましたが、確かに面白いんですが
「ここまでするならあえてタープでやる必要無くない?テントのフライシートで良くない?そっちの方が設営も撤収も使い勝手も良いし、そもそもタープ泊のあの解放感も無いし...」という、何かもうどうしようも無い結論に至りました。まぁでも、設営で「ああでも無い、こうでも無い」と試行錯誤出来てなかなか面白かったんですが...うーん...個人的には合わないかな。
という事です。
皆さんもDDタープを一つどうですか?
それでは皆さん、良いタープライフを!ではまた!
合わせて↓この記事もどうですか?
ヘキサタープの設営方法を解説