~ このLED照明は凄く使い易い ~
※よろしければクリックお願いします
当Blogにアクセス頂きありがとうございます。
Caramel Candy CamperのHagarieです。こんにちは。
皆さん知っていますか?
10月10日は
「テントの日」なんですよ!
だから今回は
私が6月に新たに買ったパンダTC+のr
:
:
お疲れ様です。
皆さん、キャンプでの
照明って何を使っていますか?
LEDランタンって使ったりしてます?
私はベアボーンズの
エジソンペンダントライトLEDを使っています。
(→関連記事:ベアボーンズのエジソンペンダントライトについて)
しかし一年ほど前、新たに追加でLEDランタンが欲しくなり、UCOの
スプラウトハングアウトランタンを使ったりしました。
(→関連記事:UCOのスプラウトハングアウトランタン)
しかし、過去の記事を読んでもらえば分かると思うのですが、そのUCOのランタンは温かみが足りないんですよ。上の写真を見てください、なんか光が冷たいじゃありませんか。
そうなんです、当時カメラの知識が無くて設定を変えたら何を撮っても冷たい写真になっていt
何か温かみがあって、おもしろいLEDランタンは無いものかと探した結果、表題の通りベアボーンズの
ミニエジソンランタンが気になったんです。
上述した通り、もともと同ブランドのLEDランタンを使っていたのでスタイル的に合わせやすいというのも勿論ありましたが、使ってるうちに本当に良いものだなと思えたので今回記事にしたいと思います。
★ベアボーンズについて
まず今回紹介するミニエジソンライトの製造販売元のベアボーンズについて少し紹介します。
ベアボーンズ(Barebones Living)は2012年にアメリカのユタ州ソルトレイクシティーで出来たブランドで、軽量なランタンが有名なゴールゼロ(GOAL-ZERO)の創設者Robert Workmanさんが作りました。
\ベアボーンズもゴールゼロも創設者は一緒!/
身近なアウトドアライフスタイルをコンセプトに
創設者のロバートさん自身が本当に使いたい風合いで、こだわりを持った商品をテーマにしています。
※公式画像を転載
また、人道支援を根底に持ち、アフリカの農家の方への指導、支援、ネパールの震災時へのテントの提供、地元では休耕作を利用した農業、食の指導などを積極的に行っています。
※公式画像を転載「フィリピンの被災者達へのシェルター提供」
という感じのブランドです。
商品のラインナップとしては、ゴールゼロの様なアーバンでベターフューチャーな感じとは真逆で、レトロとかクラシカルな感じの道具が揃っています。
最近ではテントも出したりしていてキャンプ道具のブランドイメージが強いですが、キャンプ以外にも園芸やキッチン、冒険
(...冒険?)向けの製品が多くあります。
しかし、それらキャンプ向け以外のベアボーンズ製品もデザイン的に趣きがありキャンプとの親和性も高いので、あえてそれらをキャンプで使うと良い感じのアクセントになり
"キャンプ上級者"に見えるからオススメだぞ★
(→関連記事:ベアボーンズのホリホリクラシック)
ちなみに日本ではA&Fが販売を行っており、2017年の冬からA&Fの直営店(新宿)で先行販売、2018年春より一般流通が始まりました。当時ビーコンライトLEDやフォレストランタンLEDがキャンプで流行ったのは記憶に新しいかと思います
(→外部リンク:A&F公式webサイト)
(※上記の画像をクリックするとAmazonが開かれます)
ちなみにベアボーンズの公式サイトはこちら(→外部リンク:ベアボーンズリビングス公式サイト)
★ミニエジソンランタンのスペック
...という訳で、ベアボーンズの説明が意外と長くなってしまいましたが、本題に戻してミニエジソンランタンについて紹介していきます。まずは簡単ですがスペックを載せておきます。
(※上記の画像をクリックするとAmazonが開かれます)
スペック
■使用電球
・5V 1.6W エジソンタイプLEDバルブ
■明るさ
・High:100ルーメン
・Low:35ルーメン
■連続点灯時間
・High:約5時間
・Low:約20時間
■電源
・電池:単三アルカリ電池×2(別売)
・電池とは別にUSBインプットあり(USB Micro-B)
■重量
・150g
サイズに関しては公式にも載っていませんが、
私が凡そで計った感じだと、直径がシェード部分で11cmくらい、高さは吊りフックを除くと12cmくらいです。吊りフックは直径3cmくらいまでのものに吊り下げられ様に出来ています。
CB缶と比較すると↓こんな感じ。
★ミニエジソンランタンの良いところ
私がこのミニエジソンランタンを使ってみて実際に良かった事とかを簡単に紹介します。
■まず何といってもオシャレ
見てくださいこのデザイン。
マリンライト風でちょっと無骨でちょっとカワイイ
まるで私みたいそんな絶妙なバランスだと思いませんか?末永く使う事を考えるとやっぱり見た目って凄く大切な要素ですよね。
■光らせるともっとオシャレ
点灯させると白熱灯のフィラメントを思わせる1.6wエジソンLEDバルブが凄く目を惹きます。Lowモードで35ルーメン、Highモードで100ルーメンとHighモードならソロキャンプのメインの照明としても使える明るさです。
ただ正直、性能的には同社製のビーコンライトの方が上なので、これは好みによるかと思いますが、私はやはりこの外見とこの光り方でミニエジソンランタンこそがキャンプらしい雰囲気をより演出してくれると確信しています。
■荷物にならない
11cm×12cmくらいのサイズで、重さも150g。
小さくて軽くて荷物になりません。
■場所を選ばず設置出来る
小さくて、軽く、そして引っ掛けるフックが大きい為、弱々しい細い木の枝や細いガイロープなんかもにも無理なく設置出来ます。また同社製のペンダントエジソンランプと違い外部バッテリーの配線も無いので手軽に扱えます。
■乾電池とUSB給電が使える
最近のLEDランタンは内蔵バッテリー式のものが多く、それらはキャンプに行く前に予め充電しておく必要があります。充電を忘れたり、内蔵バッテリーが劣化した場合はせっかくキャンプに持って行っても使う事が出来なくなります。
しかしこのミニエジソンランタンはどこにでも売っている単三アルカリ乾電池2本で動き
(※もちろん上の写真の様に一般的な充電池でも動きます)、さらにキャンプの途中で乾電池が空になって買いに行けない状況でもUSBで給電すれば使用出来るのでいざという時でも安心
(※別にモバイルバッテリーとmicro-Bケーブルが必要)
★ミニエジソンランタンの気になるところ
このミニエジソンライトには大きな弱点らしい弱点は無いのですが、良いところばかり紹介しても仕方ないので実際に私が少し気になっているところも紹介したいと思います。
■真下方向への光が弱い
同社製のエジソンペンダントライトとは違いテーブル等に"
置いて"使えるという事で、下部がランタンベースとなっており、その影になってしい真下方向への光は弱くなっています。
ただし、大きなシェードが付いているので、ほんの少しでも真下からズレていれば照らすことが出来るので、
実用性には全く問題ありません。
■メイン照明として使う場合は稼働時間が短い
ソロキャンプでもメインの照明は100ルーメンは欲しいところですが、100ルーメン(Highモード)での稼働時間は約5時間。さらに乾電池なので
電池が減ってくると明るさも減ります。また乾電池は寒さに弱いので、
寒い時期はさらに稼働時間が短くなります。
これも替えの乾電池を用意しておくか、USB電源を取れば解消される問題です。
■USBポートの蓋が外れやすい
私のだけ個体差によってかも知れませんが、給電用のUSBポートの蓋が外れやすいです。
もちろんしっかり閉めておいて、そのまま動かさず使用していれば、勝手に蓋が外れる様な事はありませんが、何かと蓋が外れやすくて少し気になります。
■価格が高い
この外見なので私的には全然許せる価格なんですが、100ルーメンで時間稼働5時間の乾電池式ランタンという括りで見ると凄く高いです。
でもキャンプ道具はスペックだけが重要じゃないですよ。
(→関連記事:それにつけてもハリケーンランタンの素晴らしさよ)
★簡単なまとめ
という事で、私が実際に使ってみた感想簡単にまとめると、
・小さくて手軽に使える。
・デザインが凄く私好みで良い。
・性能的に秀でたものは無いが、弱点も少ない。
・乾電池式は一長一短。
と、いう事です。
キャンプでは照明って結構大事ですよね。
どうですか、ベアボーンズのミニエジソンランタン。
気になったら購入を検討してみてはどうでしょうか?
それでは皆さん、良いアウトドアライフを!ではまた次回!
合わせて↓この記事もどうですか?
ハリケーンランタンを改造して煤を出難くする
※クリックしてもらえれば励みになります