千葉県有野実苑オートキャンプ場に行ってきた(2)

前回からの続きです。
→関連:千葉県有野実苑オートキャンプ場に行ってきた(1)
桜が綺麗なこのキャンプ場。初めてのキャンプ場という事もあり散歩する事にした。
ミニアスレチックなのだ。私も今の半分の身長だったら楽しめるんだろうな。
中にはヒイラギが生えていた。ヒイラギは葉っぱがチクチクして痛い。子供が遊ぶ場所にコレはいいのか?無茶して服は破れたりしないのだろうか?とか考えてしまったが、なんか毒されてるな独身なのに。いや、野外で遊ぶんだから、ヒイラギで擦り傷つくるくらい全然良いよね。それも勉強だと思う。私も小さい頃は何度も小学校後ろの森の中に秘密基地を作ったもんだ。
なんか変な方向に話しが行きそうなので軌道修正。
噂には聞いていたが、このキャンプ場はいわゆる高規格キャンプ場なのだろう。
シャワールーム
自動販売機
種類は少ないけど価格は良心的。
薪も売っていた。
ん?
ランドリースペースもある(サニタリースペースという名称)
ランドリースペース脇の洗面台はドライヤーまである。
ファミキャンエリアの方にあった流し台は非常に綺麗だった。
プールまであった(夏季限定らしい)
ゴミ捨て場
無料の焚き木コーナーもあった。もうまともな薪は無かった。
建物の柱もフリーファイアウッドにしたのだろうか。
ドッグランもある様だ。
私も今の5分の1の身長で4つ足だったら楽しめるんだろうな。
気が付けば結構良い時間になっていたので自サイトに戻り、夕食の準備。
夕食は牛肉と豆のポトフ。
ニンジン、タマネギ、ジャガイモを適当に切り、ヒヨコ豆とかも入れる
理由は知らないがローリエを入れると牛肉独特の臭いが消えるらしい。実際消える。
普段料理しない人でもローリエとかバジルを使うと
途端に料理出来る人っぽく見えるからオススメだぞ☆
ソロキャンプだから見せる人なんていないぞ☆
3時間煮込んで完成。
食後、カマドの端っこで小さく焚火をする。
シャワーを浴びたかったけど焚火と夜桜とお酒。勝てるはずも無く、
21時半には就寝。おじいちゃんか。
6時半起床。もうすっかり暖かい。
1ヶ月前は氷点下当たり前だったのに今や、朝の時点で9度もあるのだ。
朝食はパスタを食べる。
本来はスパゲッティ状のパスタを食べたかったがクッカーの都合上、ひねくれたマカロニみたいな形状のパスタを茹でる。
ソースはレトルトのカルボナーラ。ソースと一緒に鶏肉の缶詰も一緒に温める。この鶏肉の缶詰はお酒のおつまみ用に買ったものだが食べ忘れていた。そのまま持って帰るのもアレなので朝食として食べるのだ。
ここにはカルボナーラならパンチェッタじゃなきゃ意味が無いとか発狂する人は居ない。
・・・数年前の辛い思い出・・・闇・・・なんか凄い浅いな闇だな・・・
なんか変な方向に話しがいってしまったが
美味しければいいのだ。
つまりソロキャンプは最高なのだ。
ついでにウィンナーも炒めた。
トマトと生ハムのサラダを作ろうとしたら、何故かトマトが見当たらない。
いくら探しても見付からない。
どうやらこのキャンプ場に私が買ったフルーツトマトを食べた者が居るようだ。
見つけたらフライシートにでも改造してやる。
仕方ない、生ハムだけで食べよう。
朝食の完成だ。

完成して気が付いた。
高校の部活か。コレ。
30代の朝食にしては重すぎる。

意外とペロリと平らげられた。
私もまだ全然若いね。
もたれそうな胃の為にも食後にお茶を飲もう。
一刻も早く緩和させなければ。
家では緑茶とかほうじ茶しか飲まないが、キャンプでは普段飲まないコーヒーや紅茶を飲むようにしている。オシャンティだろ?
最近は色んな味のお茶があるのね。
今回はブルーベリー&ラズベリーティを飲んでみた。
ベリーベリーな
チョベリバな味だった。
私は二度と飲みませんがオススメです。チョベリバ味を体験したいでしょ?
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その後、この有野実苑キャンプ場で働いている有名キャンプブロガーの方とお喋りしたり、サインを頂いたりしました。ホント普通に働いてました。

キャンプ場の木が綺麗だったのでスケッチに勤しんでいたりしてたら、チェックアウト時間の11:00前、楽しい意時間はあっと言う間です。写真に記録する暇も無く、直ぐに片付けし撤収。
今回、初日はうっすらと曇りで、せっかくの桜も雲と同系色の為、全然映えず、微妙でしたが、このキャンプ場そのもののクオリティが高く、楽しめました。
また、平日にも関わらず春休みと言う事で思いの他キャンプ客が多く、夕方頃にはバーベキューの匂いが立ち込めていました。
それにしてもキャンプ場でバーベキューの匂いを嗅ぐとシーズン到来を感じますね。
冬はみんな幕内調理のしてるからバーベキューの匂いは感じませんでしたので。2日目は比較的晴れて、桜も綺麗だったしスタッフの方にも良くしてもらい、気持ちの良いキャンプでした。
このキャンプ場は市街地までそれほど距離は無く、キャンプ場自体も高規格ですので知人や友人、家族を誘うにも最適かもしれません。ソロ目線で言えば料金が安く、家から近いこともあり是非また来たいです。
長野県おおぐて湖キャンプ場に行ってきた。
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