～DOD(旧ドッペルギャンガーアウトドア)が発売したタキビチェアを買った話～

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当Blogにアクセス頂きありがとうございます。
Caramel Candy Camper管理者のHagarieです。こんにちは。

去年のキャンプ宿泊回数を数えてみたら年間で丁度30泊やっていました、キャンプが好きなのは良いんですが、これはやり過ぎ。少し気持ち悪い。


さぁ、という事で今回は、DODのタキビチェアをうっかり購入してしまったので、コレのレビューしていきたいと思いますよ。



　私の好きなアウトドアギアメーカーのひとつ「DOD」が発売したアウトドアチェアです。

　このモデルの大きな特徴としては焚火向けに設計されているという事です。具体的には火の粉に強いキャンバス生地と、焚火の煙に当たり難いローチェアな設計です。

スペック

カラー	カーキ or 黒
価格	オープン価格(実売は4,000～5,000円)
サイズ	W60×D55×H55cm
収納サイズ	W60×D7.5×H80cm
重量	（約）3.4kg
静止耐荷重	（約）100kg
材質	スチール、帆布（コットン）

どうですか？皆さん。

スペックを見ると結構そそるものがありますよね、なんか凄く良さそうに見えませんか？
ここだけの情報ですが、上の画像をクリックするとAmazonが開きますよ。買え

さすがDOD、私の好きなアウトドアメーカーなだけありますよ。
（→関連記事：DODのバッグインベッドが本当にオススメ）
（→関連記事：喜びと感動のバッグインベッド）




　私のキャンプはここ数年ロースタイルです、それ故アウトドアチェアも自動的にローチェアになりました。2018年の春先までロゴスのストライプあぐらチェアを愛用していたのですが、どうもキャンプ場での被りが酷くてですね、さらに付属の収納袋も無くしており、収納カバーを自作したものの使い勝手が悪くなっていました。

そこで私は一大決心、ウルトラライトチェアのパイオニア的存在エーライトのメイフライチェアの購入に至りました。しかし、思いの外使い心地が良いものでは無く、さらにたった数回の使用でフレームが破損してしまいました。



幸いにもその時はノースフェイスで無料で修理してもらい事なきを得たのですが、ノースフェイスは既にエーライトの販売を終了しておりサポートもいつまで続くか不明という状況。

つまり、
・使い勝手の悪くなったロゴスのあぐらチェアを使い続けるか
・数回で壊れたエーライトをサポートがいつ終わるのか怯えながら使うか
・もしくは新たなアウトドアチェアを購入するか？
という選択肢に迫られました。

そこで出た結論として新たなアウトドアチェアを購入する事にしました。




・ローチェア
　既に私のキャンプスタイルはロースタイルで固定で、今後もこのスタイルで行きたいのでローチェア一択です。一般的にローチェアと言われるヘリノックスのチェアワン等も私からすればミドルスタイル。座面が地面から20cmくらいが理想ですね。

・軽さよりも丈夫さ
　私はキャンプへ行くの際、自家用車を利用しますし、多くの場合ソロキャンプです。ですので軽さや収納サイズはある程度許容出来ます。それよりも何よりも前回のエーライト破損のトラウマから「丈夫さ」を優先する事にしました。結局のところキャンプで椅子を大切に扱うのは煩わしいし、雑に扱っても壊れない堅牢さや丈夫さを求める事にしました。

・10,000円以下の価格
　以前は「価格が高ければ長く使える物だろう」という何かそういうフワッとしたイメージを持っていました。しかし16,000円で買ったエーライトが数回で壊れる体験をした事で、価格が幾ら高くても壊れるものは壊れる。諸行無常。風の前の塵に同じ。という事が分かったので10,000円以下、可能であれば5,000円以下を望みました。

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そして、辿り着いた結論が、

DODのタキビチェアだ！

ローチェアで、丈夫そうで、私が購入したときは4,400円(税込)と私の欲する条件にマッチしたアウトドアチェアだった。


では早速、本題のレビューに移っていきたいと思います。


まずは収納サイズ。

ヘリノックスやエーライトの様にフレームをバラバラに出来ないどころか、一般的なアウトドアチェアの様に十字折りも出来ず、ただ簡単に座面を畳めるだけ。なので大きさは相当なものになります。ただ構造がここまで単純な事からきっと耐久度は素晴らしいいんじゃないでしょうか。(この記事には一部願望が含まれます)

厚みは無いので、車に載せる際は他の荷物と荷物の隙間に差し込んだり出来たので見た目に反して荷物になりませんでした。



広げてみます。


上述したロゴスのあぐらチェアやエーライトのメイフライチェアよりも座面は高め。


しかしその分座っても座面の生地が地面に着く事はなさそう。



それにつけても座面に張られたキャンバス生地が無骨でカッコいい。


背もたれの裏にポケットがあるものの、その構造的にポケットに入れたものが背中に当たってしまうので、柔らかくて薄い物以外は座り心地が悪くなってしまいます、カイロでも入れておこうかな。


脚の形状からすると砂地でも沈みにくそうです(未検証)


ちなみに持ち運びの際は背もたれの裏と座面下に付いている手摺を持つと楽に持ち運べます。





　今回の記事の最初の方でも書いたのですが、過去にDODのコットを購入し、数回の使用で壊れた事があるので正直なところ、DODのフィールドギアの耐久性には疑いがあったのですが、この製品に関しては見た感じ強度的にネックになる部位も無く、折り畳み構造も簡単なものなので、きっと壊れず長く使えるアウトドアチェアだと思います。また座面の生地もキャンバス生地という事で無骨な感じで気に入りました。


まだ、キャンプでは4泊しか使用していないのでハッキリとは言えませんが値段以上の価値があると思います。オススメしたいアウトドアチェアです。現在のチェアに満足していない人は一度検討してみては如何でしょうか。

以上、宜しくお願いします。

それでは皆さん、良いアウトドアライフを！ではまた！


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ヘリノックスとエーライトどっちが良いのか

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