シェルフコンテナ25には天板を!

~ シェルフコンテナの天板に関する話し ~
当Blogにアクセス頂きありがとうございます。
Caramel Candy Camper管理者のHagarieです。
このBlogのアクセス解析を見ていると何故かスノーピークさんの「シェルフコンテナ」で検索してこのBlogに辿り着く人達が一定数居る様です。
私もシェルフコンテナは持っていますが、それを記事にした事も無いのに一体どうなっているんですかね?以前、キャンプレポートの千葉県の有野実苑の記事で有名キャンプブロガーのヤマケンさんから私のシェルフコンテナにサインを頂い事がありましたがアレなのかな?あの程度の記事でココまで辿り着けるのかな?(→関連記事:千葉県有野実苑オートキャンプ場に行ってきた(2))
まぁ、良く分かりませんが、スノーピーカーさん達は数が多いので敵に廻すと恐いですよね、ここは一つシェルフコンテナについて記事を書いてみようと思います。
いきなりですが、皆さん、
スノーピークさんの「シェルフコンテナ」って知っていますか?

結構有名なギアコンテナなので知ってる方も多いですよね?
一応知らない人の為に説明しておきますね。
★スノーピークのシェルフコンテナとは?
スノーピークが2013年頃から発売している人気のスチール製ギアコンテナで、過去にはグッドデザイン賞を受賞した事もあるカッコ良いギアコンテナです。あなた以外みんな持っていますよ。
スペック(シェルフコンテナ25)
◆材質:本体/スチール、ハンドル/竹、ステンレス、脚/ポリカーボネイト
◆最大積重ね数:3個まで
◆最大積載量:20kg/個
◆サイズ:325×520×210mm
◆容量(内寸):290×405×195mm
◆重量:3.6kg
最大3段まで重ねられます。車載する際や家で保管する際に重宝します。
他メーカーのスチールコンテナの多くは、角が直角になっていて車載する際に車の内装を傷つける恐れがありますが、このスノーピークのシェルフコンテナは角が丸くなっており車載の際も安心。さすがスノーピークさん!(今回は媚びるスタンスでいきます)
そしてシェルフコンテナの最大の特徴は、
コンテナの真ん中からパカッっと開くという点。
簡易的なロック機構も付いており、ロックを掛ければ急に開いたり閉じたりはしない安全設計。やっぱりスノーピークさんは気が利くね!
さらに開いて重ねれば、名前の通り、棚(シェルフ)になるコンテナなのです。さらに詳しく知りたければググれば死ぬほどレビューが出てくると思うので、気になる方はGoogleに相談してください。
シェルフコンテナ25のサイズは↓このくらい。
1サイズ大きな「シェルフコンテナ50」というモデルもあり、これはシェルフコンテナ25の1.25倍くらいのサイズと価格で重さは1.5倍の大型コンテナです。

ちなみに私は写真の通り、シェルフコンテナ25を2つ持っていますが、シェルフコンテナ50は持っていません。というのもシェルフコンテナは名前の示す通り2段以上重ねて「シェルフ」にする事に存在価値があると私は考えますし、皆さんもそう思いますよね?
ソロキャンプでシェルフコンテナ50を2つというのは、さすがにサイズが大き過ぎる気がするのと、シェルフコンテナ50は一つ5.5kgもあり、二つ持てば11kgにもなってしまい、もう私には扱うのが大変そうです。
まぁ、ただこれはあくまでもこれは私の主観ですので、興味がある人は実際にお店に行って2つ重ねて持ってみると良いと思います。あなたの様な筋肉ダルマなら余裕かもしれませんよ?
でも家でギア類を保管する為に私も買おうかな。
★シェルフコンテナには天板を!
さて、本題に入りますが、シェルフコンテナに天板を付けるとちょっとした物置スペース、ソロキャンプではそれだけでテーブルとして機能します。現在、天板に丁度良いとよく言われるのが同スノーピークさんの「Myテーブルステンレストップ」です。

これは元々は「Myテーブル竹」専用の天板保護を目的としたものです。

「Myテーブル竹」専用ですが、これがシェルフコンテナ25にシンデレラフィット、ピッタリという事で下の写真の様にシェルフコンタリアン達の人気を博しています。
私もコレを買おうと考えた事がありますが、そもそも「Myテーブルステンレストップ」自体が嵩張る、角が丸くなっていない為、車載時等に周りを傷つける恐れがあると考え購入を控えました。
他にも多くの方が「すのこ」や木材を自分で加工し、天板として利用しているのを見かけます。私もシェルフコンテナ25を購入したばかり頃、ホームセンターで木材をカットしてもらい折り畳み機構を付け、ワックスまで掛けて天板を自作したのですが、天板そのものが嵩張り、使わなくなり最終的に薪となってしまいました(残念なほどのマナー違反)
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私が一年前ほど前に書いた記事ですが、「ユニフレームのファイアグリルヘビーロストル小(683118)」を焚火台用に分割切断した記事があります。(→関連記事:ヘビーロストルを切ってみたよ)
先日、巾着田にソロキャンプしに行った際に、この切断したファイアグリルヘビーロストルがシェルフコンテナ25にそこそこピッタリという事に今更気が付きました。
(→関連記事:埼玉県日高市の巾着田でタープ泊)
この3枚に分割切断されたファイアグリルヘビーロストルは見た目に反して2.5kgとやや重いものの、角は丸くなっているおり、周囲のものを傷付ける心配は少なく、さらに厚さは8mm程度なので3枚あわせても厚さ2~3センチと収納性抜群です。もちろん、はみ出さずにシェルフコンテナ25の中にも納まります。
ここまで書けば勘の良い人なら分かると思いますが、コレは元々ロストルですので、シェルフコンテナ内にガスバーナーを置けば、そのままそこで調理が可能となるのです。そしてシェルフコンテナが風防の役割もしてバーナーの炎も安定します。
※上の写真は250mlのOD缶とイワタニプリムスの「P-153」です。
私が普段のキャンプで使っているSOTOの「ST-310」では、少し高さが足りません。
なのでSOTOの「フィールドホッパー」に「ST-310」を載せます。
こうすれば高さも良い具合になるんです。
フィールドホッパーは価格が高いですが、何故かここ数ヶ月間で多くのコピー品が出回り始めています(Amazonへのリンク)ので、まだフィールドホッパーを持っていない人はコピー品でも良いんじゃないでしょうかね。
↓の様な向きでも都合良くシンデレラフィットしてくれます。
シンデレラ過ぎる気もするんですがね。
レイアウトを変えてあげれば、この様なシステム化も出来ます。
ファイアグリルヘビーロストルを切断しているおかげでシェルフコンテナから態々外さないでも、セットしたままロストルを横にズラす事が可能なので、そのままズラして、手を入れられ直接ガスの調整だって出来るので楽チンなんですよ。
はい、以上で終わりにします、如何だったでしょうか。久しぶりに為になる記事だと思いません?
ということで、まだ天板を利用していないシェルフコンタリアンの皆さんは是非ユニフレームのファイアグリルヘビーロストルを買って、三枚におろしてみれば良いんじゃないでしょうか。
それでは皆さん、良いアウトドアライフを!ではまた!
ヘビーロストルを切ってみたよ。
ちなみに私はスノーピークさんの株を持っており、よく損出を出したと色々な記事内で嘆いていましたが、去年良いタイミングで売れたのでトータルスコアで2万円プラスになっています。しかもその後にまた株価が下がったのでうっかり買い直してしまいました。皆さんも是非。
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