埼玉県日高市の巾着田でタープ泊

~ 月曜日は夜勤なので日曜日から埼玉県日高市の巾着田でキャンプ ~
お疲れサンシャイン☆
Caramel Candy Camper管理者のHagarieです!
アクセス頂きありがとうございます。
今月は週末の予定がギチギチで、先日行ったキャンプ(→関連記事:雪の大洗サンビーチキャンプ場でタープ泊)で今月分のキャンピングライフは終了かと思っていました。
しかし、先日の2月16,17日の土日なんですが、この日も予定で埋まっちゃってたんですが、日曜日の午前中で開放されたので午後から時間が出来ました。

普通なら次の日が仕事なのでキャンプなんて行ける訳無いのですが、私が去年転職した新たな会社の新たな職場は1~3ヶ月に一回くらい夜勤がありまして、それが幸運な事に18日(月曜)になった訳ですよ。
コレはもう日曜の午後からでもキャンプ行くしかないじゃないですか。
という事で今回は埼玉県日高市にある巾着田でキャンプをしてきました。
★キャンプ場の紹介
過去にも巾着田ではキャンプをして記事にもしていたのですが(→関連記事:初心者とのキャンプは難しい)キャンプ場の設備とか紹介していなかったので今回紹介させてもらいます。

・アクセス
住所 : 〒350-1251 埼玉県日高市大字高麗本郷125-2
TEL : 042-982-0268(8時00分~17時00分)
巾着田の入り口は分かり辛いのですが、正面に高麗郷古民家(国登録有形文化財)があるので、それが目印です。その反対側に巾着田へと続く石畳の車道が伸びています。
・料金
巾着田はキャンプ及びバーベキューが認められていますが厳密にはキャンプ場ではありません。なのでキャンプ料金というよりは駐車場料金ですが一日500円、深夜0時を越えれば追加でさらに500円。なので一泊二日の場合は1,000円になります。キャンプ場じゃないので凄くリーズナブルです。もちろん予約は出来ません。
・サイト
巾着田は川原サイトです。なので夏はバーベキューしている大学生グループやら水遊びしているチビッ子がうじゃうじゃ居ます。夏場に昼間からソロは少し抵抗があるかもしれません。
そして川原なので石がゴロゴロです、グランドシートは必須ですね。
そして19年2月現在、護岸工事の為、工事車両用通路が設置されており、使用出来るサイト面積は通常の半分くらいになっています。
・チェックイン&チェックアウト
巾着田はキャンプ場では無いのでチェックイン&チェックアウト時間という概念が存在しません。さらに普通こういった場所は一週間以上の滞在を禁止している場所が多いのですが、巾着田にはそういった規定もありません。駐車料金が許す限りいつまで居ても良いんじゃないですかね?
・トイレ
男子トイレは小便器の他に、水洗温調付き洋式が1つ。朝は混み混み。
毎日掃除されているので綺麗に保たれています。
・お風呂
巾着田から車で走る事20分くらいのところに「宮沢湖温泉」という日帰り可の温泉があります。1,000円。ただし巾着田から一度出ると駐車料金を払う事になるので、そこは注意ね。
一応、巾着田にもシャワーがあります(...使っている人を今まで見た事無いですが)
・洗い場
男性用トイレ前に食器類用の流し台
女性用トイレ前には、その他用の洗い場
・その他の情報
閉鎖期間
年末年始(12月29日~1月3日)
9月1日から10月中旬まで(曼珠沙華祭りの為)
ゴミは持ち帰り。
直火禁止。
ドローン禁止。
あと、なんか今、巾着田にはイノシシが出るらしいです。食材を忘れた方は是非。
※因みにキャンプ場紹介の写真は2018年12月のものです。
★キャンプレポート
到着したのは昼過ぎ。日曜の午後という事で空いていました。
今回も勿論タープ泊。使用はタトンカのTCタープ。
(→関連記事:ソロ向けポリコットンタープを買ったという自慢)
今回はシングルポールで少しいつもとは違うテイストに。
この日は風が結構吹いていたのでこのタープスタイルにしたのですが、逆にいつもより隙間風が気になってしまう。
とりあえず四隅に石を置き隙間を塞いでみた。
今回あえてタトンカを持ってきたがDDタープさえ持ってきていればステルス張りが出来たのかな...(→関連記事:DDタープをソロタープ泊の為に買ったよ)
*****
前回のキャンプにてスノーピークの「トレック1400」の蓋がフライパンの代用になるのが分かったので、今回はさらに蓋の大きいスノーピークの「アルミパーソナルクッカーセット」を用意しました。
このピカピカのクッカー達も焚火で汚してやるのだ。
*****
*****
今回もふっくら成功なのだ。
焚火で炊飯は難しいと聞きますが、条件さえ理解していれば絶対失敗しないんじゃないかコレ?近いうちにまた飯盒炊爨の記事でも書こうと思います。炊飯初心者の方は是非見てね☆
今夜は焼肉にします。
私は副 業でサラリーマン(正社員)をやっています(本業はニート)夜勤といえど明日は仕事。早めに寝る事にします。
*****
朝5時前。
鼻先にタープ内の霜が触れて起きる。
今回は寝袋カバーは持って来てはいたが面倒だったので取り付けなかった。
このTakemoの寝袋表面は撥水加工だが少し染込んでいた気がする。寝袋内部で結露が発生していたのかも。
本当にビッシリ。
今回、いつもの様に風が抜けるようなタープの張り方をしていなかったのが原因ですかね?どうせ寝袋で寝るのだから風が抜けるような張り方の方が、まだ霜が付かなくて良かったかもしれませんね。
昨夜は雲ひとつ無い満天の星空でした。その為、放射冷却の影響か雪の降った前回よりも寒くタープ内でも-5.4度を記録していました。
*****
朝食は定番。
バケットをオピネルで切る前に写真を撮ったらバケットが合成っぽく写りました。何だコレ。本当にそこにバケットはあったんだよ。
*****
結局のところ、冬のタープ泊も冬用の寝袋があれば何も心配ないね。
多分-20度くらいまでならこの寝袋にもう一つ適当な寝袋詰め込めば余裕っぽい。
さぁ、帰って少し寝て仕事に行こう。
という事で巾着田でのキャンプの記事をこれで終わりにします。
以前、DODのタキビチェアを紹介する記事の冒頭で「去年のキャンプ宿泊回数を数えてみたら年間で丁度30泊やっていました、キャンプが好きなのは良いんですが、これはやり過ぎ。少し気持ち悪い。」とか書いたんですが、既に今年は5泊しています、やっぱり冬のキャンプは止められませんね。少し抑えないといけない気持ちは分かるのですが、私という人間を上手く操縦出来ません、操縦出来ないんだから仕方無い。また隙を見て行こう。
皆さんもキャンプの過剰摂取には注意し、適度なアウトドアライフを送ってください。それではまた!
初心者の為の焚火の話
広告