ST-310を分離式バーナーにする話

~ 分離式バーナーが無いなら作れば良いじゃない ~

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Caramel Candy CamperのHagarieです。こんにちは。
良い感じで涼しくなってきましたね、先日キャンプに行った際にハンモック泊していたら背中が冷たくて中々眠れなかったくらいです。そろそろ防寒の準備を始めた方が良いかもしれませんね。ところで皆さんはバーナー何を使っていますか?
私は前にも記事にした通りSOTOのST-310レギュレーターストーブとST-330フュージョンを使っています。
(→関連記事:ST-310を勝手に宣伝する)
(→関連記事:ST-330 FUSIONを勝手に宣伝する)
★寒いキャンプには分離式バーナーが便利
寒くなってくるとスキレット料理やダッチオーブン料理が美味しくなってきますよね。それら鋳鉄製調理器具は蓄熱性に優れるという特性上、通常の非分離式バーナーではガス缶が加熱されてしまい爆発事故の原因ともなりかねません。

あのコンパクトで便利な遠赤外線アタッチメントも、同様の理由で非分離式バーナーでは利用は難しいです。
(→関連記事:冬キャンプに向けてヒーターの話)
以上の事を考えると、やっぱり寒い時期のキャンプで使うバーナーはガス缶と一体の非分離式バーナーよりも、ガス缶が離れて安全な分離式バーナーを利用するべきなのは明白ですよね。

でも実際のところ"既に非分離式バーナー持ってるし、その程度の為に新たに分離式バーナー買うのもな"と思う人も多い事でしょう、既に持っているバーナーに愛着が湧いてしまっているなら尚更ですよね。
★分離させてしまえば良いじゃないか
キャンピングムーン(CAMPING MOON)
CB缶⇄OD缶 互換アダプター&マルチガスホースライン

このホース的なヤツを利用すれば非分離式バーナーも分離出来るようになります。
非分離式のST-310もこの通り。

下の写真は元々分離式のST-330、比べると若干大きくなってしまいますが問題無いでしょ?

収納サイズもそれ程大きな違いは無い。

アタッチメントが付いておりOD缶の延長も、CB缶への延長も出来ます。さらにアタッチメントを片方だけ利用する事で、OD缶からCB缶へ、CB缶からOD缶という変換も出来てしまう優れもの。


※但し、これは本来のバーナーの使用方法とは異なる為、全て自己責任でお願いします、初心者にはオススメは出来ません。また自立式バーナーでなければ使用は難しいです、そこも注意してください。

という事です。
分離式バーナーを利用していない方は、検討してみてはどうですか?
という訳で皆さん良いアウトドアライフを!ではまた!
スキレットの誘惑には勝てなかったよ。

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