初心者と日光湯元でソログルキャンプ
~ 日光湯元でソログルキャンプ ~
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Caramel Candy CamperのHagarieです。こんにちは。
つい先日、栃木県の日光湯元キャンプ場でソロキャンプをしました。
(→関連記事:秋の日光湯元でソロハンモック泊)
今回はソロではなく初心者を含む3人でソログルキャンプにまたしても日光湯元キャンプ場へ足を運んだのでレポートしたいと思います。
※注意!
少し前の記事でも書いたのですが、当Blogは更新が追いついていません。
今回は栃木県の日光湯元キャンプ場のキャンプレポートとなりますが、日光湯元キャンプ場は既に11月11日を以って冬季閉鎖となっています、ご注意ください。
今回は栃木県の日光湯元キャンプ場のキャンプレポートとなりますが、日光湯元キャンプ場は既に11月11日を以って冬季閉鎖となっています、ご注意ください。
また、この日光湯元キャンプ場についての情報等は過去の記事を参照してください。
(→関連記事:日光湯元キャンプ場に行ってきました)
★キャンプレポート(日光湯元キャンプ場20191103)
今回は高校時代の部活の後輩Lさんと初心者のTさんとのソログルキャンプ。Lさんと朝9時過ぎに合流し日光湯元キャンプ場へ向かうことになりました、遠くに住んでいるTさんは現地集合。
いつもなら片道3時間の道のりですが、最近日光が紅葉シーズンのせいなのか凄く混んでいます。
いろは坂を上るのに2時間以上費やしてしまいました。
先週大丈夫だったから今週も大丈夫だろうと踏んでいたら湯元に到着したのは16時過ぎ、Tさんと連絡を取るとまだ日光市街地だそうで、一応"無理そうだったら帰っても良いよ"という話しはしました。
ビジターセンターは16時半で閉館してしまうので、一応来るかは分かりませんでしたがTさんの分も受け付けを済ませておく。
設営に意外と時間を取られ、落ち着いたのは18時前。
もう辺りは真っ暗です、気温も10度を下回っています。
(→関連記事:テンマクデザインの炎幕DXが凄く良い)
もう一度Tさんに連絡を取ると今いろは坂で渋滞に巻き込まれているとの事で、せっかくここまで来たので来たいとの事。待っているだけなのも暇なので焚き火でもすることにしました。
お腹が空いてきたのでステーキを焼きました。
ステーキを食べ終わりLさんと話し込んでいるとTさんから連絡、駐車場に到着との事。
現在の19時。
完全にアウトな時間ですが10時間以上掛けて辿り着いた彼を止める事は出来ませんでした。
幸いにもこの寒さのせいかキャンプ場全体で見てもお客さんは少なめ、私たちの周囲はさらにお客さんは居ません。
早速テント設営に励む彼。
やはり過去に初心者の方とキャンプした時も思いましたが、テントの設営にこんな四苦八苦出来るのは最初のうちだけです。言い換えれば、それを楽しめるのは最初だけ、この経験を奪う事なんて出来ません。
折角なので本人がSOSを出すまでLさんと一緒に見守る事にします。
完成には約2時間を費やしたものの、なんとTさんは一人で完成させました。
最終的にはデバイスでYouTubeを見ながら立てたようですが。
テントはスノーピークのアメニティードームSでした。
いきなり答えを買ってしまった様です。
沼にハマってしまえば良いのに。
それはそうと私はポトフを作りました。
Tさんに"ご飯何するの?"と聞いたところ、どうやら道中スーパーやホームセンターに寄るつもりが、そんな余裕が無かった為、コンビニで食材をそろえたとの事。
カップ麺でも買ったのかな?と詳しく聞いたところ、
"プチっと鍋の素"、"みそ汁"、"お粥"、"ウーロン茶"を買ってきたと。
まさかの固形物無しメニュー。
なかなかのロックンロール。
さすがにポトフを分けてあげました。
あと予備の食材として持って来ていたインスタントの袋麺と、明日の朝食用に買って来ていた卵を一つ分けました。
私はポトフを分けて具が減ったので、ご飯とバターを投入、チーズを乗せてリーズリゾットに。
(→関連記事:初心者の為のシエラカップの話)
そして彼は照明類も無いらしく、持ってきたのはバッテリーが数分しか保たない壊れかけの手回し式懐中電灯だけ。
キャンプに小慣れてくるとランタンを一つ忘れても、
あの手この手で難無く乗り切れてしまいますが、
彼は壊れかけの手回し式懐中電灯。
食事をする時も、
寝る準備をする時も、
皆が寝静まり始める頃も、
フォンフォンフォン
ダイナモを回す音が彼の方から微かに聞こえます。
これが音のソノリティ
その経験を大事にして欲しいと心から思う。
*****
...zzz
朝。
夜間の最低気温は1度台、まだ寝袋はモンベルのアルパインダウンハガー#3、コンフォート温度5度の寝袋で、寒さは感じたものの眠る事が出来ました。
Tさんも起き始めてメスティンでお味噌汁を作っていました。
寒そうです。
私は遠赤外線アタッチメントです。
炎幕の軒下で焚き火をします。
私もインスタントのシチューを作り冷え切った身体を再起動させます。
太陽が出てきました。
が何故か雨も降ってきました。
いつも通りの朝食です。
それにしてもアメニティドームを使ってると初心者でもそれなりに見えますね。
ん?
Ruy Ramos
?
ラモス瑠偉?
チェアまで謎。
*****
このキャンプ場はチェックアウト時間は16時までなのですが、昨日の渋滞を踏まえ早めに撤収することにしました。
初心者には初心者にしか見れない世界があります。
それを手伝ってその世界を壊してしまうのは勿体ありません。
彼も良い体験になったでしょう。
正直、今回は辛かったかもしれませんが、10年後には良い思い出話が出来そうです。
という事です。
それでは皆さん、良いアウトドアライフを!ではまた!
初心者とのキャンプは難しい。
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